県・地区党学校 「綱領」 コロナ危機を乗り越えて新しい日本社会の建設を(レジュメ等)
先日、行った県・地区党学校「綱領」教室のデータ(下段に文章) 新しく機関役員、大衆団体の事務局員等になった人を対象にしたもの。
2時間半の話なので、全部は語っていない。参加者に情報提供として資料的に載せている部分もすくなくない。
レジュメ
資料
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先日、行った県・地区党学校「綱領」教室のデータ(下段に文章) 新しく機関役員、大衆団体の事務局員等になった人を対象にしたもの。
2時間半の話なので、全部は語っていない。参加者に情報提供として資料的に載せている部分もすくなくない。
レジュメ
資料
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何かと、誤解をうむことになる「民主集中制」・・・・ 今日、近く行われる党学校での扱う角度について会話があった。
民主集中制・・・みんなで決めて、みんなで実践する。実践によって真理は検証され、少数意見が正しかった場合には、軌道修正される。という枠組みであり、およそ多くの組織・グループには、何らかの決め事がある。
それは、そうなのだが、制度の説明ではなく、国民多数派を結集でき、ともに歩める組織にどうなるか、という角度からの問題意識、議論が、市民と野党の共同を推進する(旧ソ連・中国からの干渉とのたたかい、とは違う地平の)今の党の到達点にとって本質ではないか、と思っている。
日本共産党は、権力機構でも行政機構でもない。自覚的な人々のあつまりのボランティア団体である。
その場合の「集中」は・・・権力的に仕事・生活の糧を、脅しのたねにつかったり、札束で頬をたたくようなものではない。
「集中」のためには、私の生き方である、だから私の組織である、と実感できる「民主」が必要。
形式ではなく、主体者として参加している実感をともない「民主」。
自分の意見も言い(それを受け止める仲間が居て)、それぞれの条件の中でチームプレーにも参加してこそ「自分の組織」となり、信頼、次への意欲。喜びが生れてくる。
「民主集中」とは、「誰一人とりのこさない」とともに「みんなを主人公にする」・・・ エンパワーメントするとりくみが本質とおもっている。それなくして、新たなエネルギーはでてこない。すこしでも、そうなるよう心にとめおきたい。
(権力をもつ位置に共産党が立った場合は、より思慮深い対応、文化を書き換えるとりくみが必要であり、これは。今以上の困難をともなうかも・・と個人的には思う)
なお、「民主集中制」にかかわって、レーニンの党組織は「サロンではない」という一文が切り取られているが、これは対の言葉として「官僚組織ではない」と指摘した文章の中の言葉であり、旺盛なおしゃべりを否定したものではない。
党の都道府県委員長会議の中で「環」という用語がつかわれた。私ら世代以降の専従、党員に「なんのこと?」というだけでなく、読み方も「たまき?」「わ?」とか、ちょっとざわざわしている。
なんでこんな古色蒼然とした用語をつかったのか不思議に思うが・・・。
それで、いくつのか会議では「環」とはなにか、という説明する必要が出てきた・・・・
物理的に言えば、鎖を構成している1つ1つの輪っかを「環」という。
それに政治的意味を与えたのはロシア革命を成功させたレーニンの言葉である。
候補者発表から、怒涛のような一カ月余だった。
勝てなかった。松本けんじさんの訴えに、心を震わせ支持をひろげてくれた人。全国からの熱い期待と応援。わがこととしてたたかった市民と野党・保守との共同。それだけに残念であり、悔しく、申し訳がない。
しかし、このたたかいはマツケンでなければなしえなかった。
「若すぎる」「行政経験がない」と不安を煽られるのは、当初から、わかっていた。本人が一番感じていたかもしれない。しかし、市民や野党のみなさんから「ぜひ」と言われ、仲間を、県職員と県民の力を信じ決断してくれた。その覚悟と彼の人間性がここまで闘いに持ち込んだ。共産党籍がある候補を本気の共闘でたたかった。
この闘いで、国政レベルでの野党共闘は一段と深化したと思う。未来を拓く、確かな財産をつくった。
高知での共闘の深化はもちろんのこと、何より、数多く聞いてきた「取り残こさないで」と言う県民の声、特に先生からの深刻な実態の叫び。これは今後、県政、国政での取り組み、たたかいにしっかり活かしていきたい。
必ず次につながる闘い。マツケンお疲れ様、ありがとう。
選挙結果をうけて マツケン「真剣だけど、わくわくする選挙戦でした」「次からもばんばりますので、よろしくお願いします」
https://www.facebook.com/daiyu.suzuki.18/videos/10159067125103242/
23日(土)、田村智子副委員長が来県(2度目)、5カ所で訴えました。訴え(要旨)を紹介します。
◆ついに首相が「高知で負けるな」と激をとばした
安倍総理は昨日、官邸に自民党の下村博文・選対委員長をよびつけました。高知県知事選で自民党推薦候補を勝たせなければならない。国会の最終盤に影響を与える、と激をとばしたそうです。「桜を見る会」で怒りが広がっています。自身の後援会員をもてなし、選挙のために「桜を見る会」を利用した。こんな時に高知県知事選で負けたら大変なことになる。私を守るため、安倍総理を守るため、自民党推薦の候補を勝たせよ、という意味です。絶対に許すわけにまいりません。
◆子どもたちの笑顔を取り戻す選択を
松本けんじさんの訴えで私が一番、心ゆさぶられたのは学校の問題です。テスト漬けで学校嫌いや不登校も増えてしまっている。高知を代表する代議士だった山原健二郎さん最後の国会質問があります。子どもにとって学校は劇場のようでなければならない。今日は何が起こるのだろ、ワクワクしながら学校に向かう、そういう場でなければならない。そういう内容です。いま、自民党政治は学力テストで県を競わせ、学校を競わせています。競争にさらされ多くの子どもが傷ついています。先生も平均点を気にして子どもに向き合えない。これを変えようというのが松本けんじさんです。先週も高知におじゃましましたが、若いお母さん、お父さんがいっぱい手をふってくれました。多くの子育て世代に訴えが待たれています。もう一回り、二回り、広げていきましょう。尾崎県政を応援してきた人にも声をかけましょう。ここで声をあげることが、子どもたちの笑顔を取り戻す選択につながります。1分、1秒を争って、広げぬきましょう。
◆国にモノ言える知事でこそ高知は元気になる
松本けんじさんは、国の政治にしっかりモノを言ってこそ高知が元気になると訴えています。その通りです。自民党政治の大規模な市町村合併で、どれだけの町役場、村役場がつぶされたか。金融改革と称して大銀行を助け、地方銀行がどれだけつぶされたか。国鉄分割民営化で地方の鉄道もつぶしていった。学校統廃合、広域病院の統廃合をすすめたのも自民党政治です。若い人の働く場所を次々と奪ったに等しい。人口減少を生んだのも、自民党政治ではないでしょうか。松本けんじさんは、学校の先生を増やそう、社会保障の現場で働く皆さんの給料をあげよう、若い人が希望をもって働けるように高知県が力をつくそうと訴えています。
合理化を重ね、東京への一極集中で経済競争に勝つというのがアベノミクスです。人もモノもカネも大都市へ集中させる。これを続けてどうして地方創成になるのか。全国の暮らしがよくなるというのか。求められているのは首相官邸直結の知事ではありません。暮らしに直結し、県民の皆さんの声に耳を傾け、どうしたら高知の産業が元気になるか、働き希望が持てるようになるか。そういう県知事こそ求められているのではなでしょうか。
◆腐った安倍政治とのパイプはいらない
安倍政治とのパイプ、官邸との直結のパイプを誇る人を県知事にするわけにまいりません。「桜を見る会」の問題、私は予算委員会で首相に本当のことをつきつけました。安倍さんの後援会員を誘っていますよね、自民党の中で参加者を割り振っていすよね。全部、本当でした。しかし安倍さんは最初、認めなかったのです。それなのに「虚偽答弁じゃなかった」「ウソをついていなかった」と平然と述べています。参加者などの資料は内閣官房――官邸直結の省庁で、すべてシュレッダーにかけたというのです。しかも資料を要求したその日に、たまたまシュレッダーしたという。安倍政権の7年間は何だったか。政治をゆがめ、私物化し、首相につながる人たちを優遇。偽り、ごまかし、資料を捨てさる。安倍政権が政治を根っこから腐らせています。腐ったパイプを高知県に持ちこませるわけにまいりません。
「高知のことは高知で決める」「ここで一緒に生きよう」。この立場でがんばる松本けんじさん、私たち野党も、多くの市民の皆さんも、保守や無党派、様々な立場の違いをこえて応援しています。ご一緒に頑張りぬきましょう。松本けんじさんの勝利で、さわやかな風を高知から吹かせましょう。
浜田陣営が、行政経験・人脈、尾崎県政継承、国との関係・・で色々言っている。
ガシノ誘致、国保値上げ、病院統廃合の実績、尾崎県政の「負」の部分の継承。国の枠内での県政運営論など
検証し、整理したもの。下段に本文
否定できなくなり開き直り。
この人、選挙で応援したところに予算配分を優遇するのは当然とも、少し前に語っていた。
税金の私物化を問題とおもっていない。民主主義の破壊者である。
その直系が尾崎知事、そして県知事候補の浜田候補・・・
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