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「医療的ケア児にデイサービス もっと」 ~高知県議会では

医療的ケアを必要とする子どもを預ける施設が少ないと、東京新聞の記事。
その実情について「眠れない母親たち~どう支える重度の障害児介護」(2016年2月12日、NHK「四国羅針盤」)が放送され、直後の県議会予算委員会で質問に取り上げた。知事は同番組を録画で見て「ホントにもう想像を絶するご苦労だなということをですね、まざまざと痛感させていただいた」と答弁し、支援を約束。その後の県の予算措置をこの際、整理してみた。看護師の配置、短期入所、付き添いへの補助など・・・(質疑と制度については公団で紹介)。それ以前にも、学校生活を送れるようにとの質問などで改善を実現。
質問でとりあげた母親さんは、記事とおなじように、自らがデイさーびす施設をたちあげている。

医療的ケア児にデイサービス もっと 母がつくる 放課後の居場所  東京9/17】

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どうすれば「いじめ」を増やせるか…逆転の思考で見えてくる解決策

 どうずれはいじめを増やすことができるか・・子どもにストレスを与える、教師が差別的発言をする・・そんなことをワークショップで考える中で、「条件によりいじめは増減する」こと確認できる。それは、そのまま「どの環境を改善すればいじめを抑制できるのか」という発想につながると指摘する。
 しつけ・心の持ちよう、厳罰とか・・抽象的な議論から抜けでて何をしたらよいか、明らかにさせていく。環境によって人は変わる。その環境をつくるのも人である。
 そして、すでに、多くの子どもが不登校という形でストレス、いじめから自己防衛をしている。「学校に行かなくてもよい」という自己責任論ではなく、その子どもへの教育保障として多様な選択肢の構築の必要性を語る。
 なお後段に、「デンマークの小中学校ではテストや宿題はありません。生徒の学力をランク付けすることも禁止です」とツイートしていたデンマーク大使館の情報を整理したものを追加した。

【日本の「いじめ対策」決定的に欠けている視点 環境整備と学校以外の選択肢拡充が必要だ 荻上 チキ 東洋経済8/19】

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折角用意したのに・・教育長更迭の申し入れ〔案〕

 「競馬旅行」の高知市教育長が辞任・・・
 もたないと思いつつ、「道の駅」「西敷地」など行政を平然とゆがめてきた岡崎市政なので・・・安倍内閣なみに厚顔無恥な対応がかんがえられた・・
 そのため、申し入れの案文を考えていたのに、「幻」でおわってしまった。折角なのではりつけておきたい
なお、教育行政のトップの教育長と総務部長の責任の重さは違う。そのうえで総務部長もそれ相応の処分が必要。
(追記 4時からの記者会見で市長は「本人の辞意が固くやむを得ない、残念」と語った。教育長を擁護する発言である。そうでしょう! 市長が、あの状況で、幹部職員の「競馬旅行」を知らないなんてありえない。また与党会派・公明の議長が出してきた申し入れ案は、言葉は躍っているが、職務放棄、体制の一新を指摘しない、腰ぬけ)
 以下、幻の「申し入れ」〔案〕。

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反教育的暴挙… 発達障害の生徒を「傷害」で警察へ 高知市教委

 パニック状態におちいった生徒を、やってはならない力づくの制止行動で状態を悪化させ、振りほどこうとした生徒によって教員がケガをしたと警察に被害届。
 届けを出す決断をした理由が、学校が治療費の支払を求めたことに、保護者が疑義を呈したことを反省してないと決め付けてのこと。
 障害の特性が共有できていな学校の落ち度、ルール無視の治療代の請求、心理カウンセラーなど専門家の関与もなしに警察に被害とどけ。結果、当該生徒が「もう死にたい」ともらすまでに追い詰めた。
 「重大な暴力には毅然と対応した」と強弁した教育長。西日本豪雨さなか、災害対策本部が設置されている中、教育次長、総務部長・同副部長らと函館市へ私的な競馬観戦の旅行〔7~9日〕に行っていたという「見識」の持ち主。

8月の母親大会の障害児教育の分科会で、ぜひ現地からのレポートとして発表をさせてもらったらよい、と思う。

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条件をつけられる命なんてない 相模原事件に通じる杉田議員の発言

筋ジストロフィーで生活の全てに介助が必要な詩人、岩崎航さんが、杉田水脈議員の寄稿を読んで「人はただそこにいるだけで価値がある存在」であり、杉田議員の発言は「2年前に起きた相模原事件の植松聖被告と同質の発想」「こうした発言を容認する空気を徹底的に拒絶する必要」「貧しい思想を許してはいけない」と強い力で語っている。
【条件をつけられる命なんてない 相模原事件に通じる杉田議員の発言  岩永直子 BuzzFeed News 7/25】
 それは人類の本質・歴史からもまったくはずれた暴論である。
【ホモサピエンスと「自己責任」論2012/2】
【「なぜ弱者を抹殺してはいけないのか」 知恵袋の回答】

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学童指導員 の半数が年収150万円未満/ 政府は待遇改善に逆行する要件緩和検討

 学童保育が、原則小学3年生までから6年生に拡大したことで施設と指導員不足が急速に強まっている。
「全国学童保育連絡協議会」の調査(14年)では、回答した週五日以上勤務している指導員約四千三百人の46・2%が年収百五十万円未満とのこと。ところが処遇の低さから担い手が集まらないのに、政府は「資格」と「配置基準」を全国一律基準でなく、自治体の判断できめる「参酌化」を検討している。
 保育や介護などかつて家族(特に女性)が担っていた分野で処遇が低い。そして担い手不足を、資格や配置の緩和で対応しようとするのも共通。
専門性と役割を軽視する思想的根底に「ジェンダーバイアス」が存在していると常々思っている。。

【学童指導員の半数が年収150万円未満 保育の質に影、待遇改善を 東京7/23】
【「従うべき基準」の堅持を求める請願署名に取り組みます  全国学童保育連絡協議会 】

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高温時の部活、原則禁止=スポーツ庁…オリンピック、高校野球は? そして「よさこい」は?

 極めてまっとうな判断。
が、それと相反する事態を、行政。マスコミあげて応援している現実を放置していては、単なる責任逃れ・・・とりあえず「警告は発しましたよっ---」て・・・いうだけ。
 実態は「アスリートラスト」「サポーターラスト」「スポンサーファースト」と痛感する。
  ちなみに「よさこい」も時期の変更を考える時にきていると思う。「高温注意情報」が出でいるときに、未成年を参加させていいのか・・子ども高齢者含めて見物させていいのか、が問われてくる。
「今まで大丈夫だった」ではすまなくなっていると思う・・・
【高温時の部活、原則禁止=スポーツ庁、ガイドラインへの明記要請 時事7/20】

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温暖化のもとでの学習環境  公立小中のエアコン設置49.6%、高知県19.0%

 本日は「最高気温が35度以上になりそうだとして高温注意情報を発表。不要な外出を避けるなどして健康管理に注意するよう呼びかけている」

 そんな中、公立小中学校のエアコン設置は・・半分。高知県は19%。学力向上だ。学力テストだ」と騒いでいるわりには、少人数学級やエアコン設置など環境整備はおろそかにされている。

 高知市議会でも2015年6月議会で党市議団が質問している。公立小中校の設置率は29.6㌫(職員室とか音楽室,図工室,理科室など全部含めて)、普通教室13.8%で、教育長は全普通教室に設置した場合の費用を「エアコン機器本体の設置費用に,約11億5,000万円。うち市負担分は約7億8,000万円。さらに…受変電施設設備改修工事,あるいは電源工事費も別途必要になる」と答弁している。
本体工事の補助が1/3と低いので、市町村の財政勢力に左右されることになる。一方、耐用年数10年《設計上の標準使用期間》なので、1年当たり7800万円で実現可能であり、やる気の問題ともいえる。

【小中のエアコン設置 いまだ半数 暑くても設置率1割未満の自治体も 莫大な予算が課題7/17】

【文部科学省「公立学校施設の空調(冷房)設備設置状況調査の結果について 2017年度】
【学校にエアコンなんて贅沢か?――温暖化が進む世界で子供たちの学習環境を考える - 畠山勝太・国際教育開発 7/9】
 要請するなら、ちゃっん予算をつけろと言いたい。
【学校活動より子供の命…熱中症対策を文科省要請 7/19】

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小学校4割に口腔崩壊の子、 必要でも未受診半数超  保団連調査

 全国保険医団体連合会は、学校歯科治療調査の中間報告を発表している。調査に答えた小学校の約4割(39.7%)で口腔崩壊(むし歯が10本以上あることなどから咀嚼が困難な状態)の子どもがいるとおり、受診の必要があっても未受診のままの子どもが半数以上(52.1%)に。
 中学では、口腔崩壊の子がいる学校は32.7%、未受診は66.6%にのぼる。


【小学校4割に口腔崩壊の子、 必要でも未受診半数超
~学校歯科治療調査「中間報告」をマスコミ発表~保団連6/15】

【 学校歯科治療調査「中間報告」6/7】

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個人の意識の問題ではない。「ダークペダゴジー」による支配構造

 「シメる」「干す」…追い詰め、個人の尊厳を破壊し、恐怖と不安に陥れ、『条件付きの愛情』を与え、相手の精神を支配し、特定方向に誘導する。日大アメフト事件でかたられたのは、こうした環境設定である。
 それを被害者もその親御さんも理解し対応していると感じている。言ったか言わないとかでなく、「指導方法」の構造的な問題にメスをいけなければならない。
 以下は、ダークペダゴジーを「暴力・服従・うそ・賞罰・欲求充足の禁止・条件付き愛情・操作・監視・屈辱などを用いたしつけ、教育」を紹介している教育社会学者の山本宏樹さんのインタビュー記事。
教育論として正面から行政に提起する必要を痛感している。

【なぜ学校で体罰や指導死が起こるのか?――社会に蔓延する“ダークペダゴジー(闇の教授法)”】

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