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憲法施行73年 コロナ禍に際し、憲法の理念を生かす政治に転換を 声明など

個人の尊厳、幸福追求権、生存権、表現の自由、教育権、労働権、財産権(自粛には補償の根拠)など、コロナ禍に立ち向かう政治をきずく理念がしっかり書き込まれている。これを実現するとき。さらに日本国憲法は、日本国民がつくりあてきたものを示す鈴木義男さんの紹介、そして自民改憲案の危険性を明らかにした論稿。

【憲法施行73周年にあたって 202053日 日本共産党書記局長 小池 晃】

【憲法記念日を迎えるに当たっての会長談話 日弁連】

74年目の憲法記念日に いま大注目の鈴木義男 NHK ETV特集で放映 20200427日 東北学院大】

【新型コロナウイルス感染拡大の中で迎える憲法記念日 山内敏弘さん(一橋大学名誉教授) 202053日 

法学館憲法研究所】 

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国民から孤立する安倍総理の「改憲」ファースト

 共産党の小池書記局長は「ウイルスへの対策がうまくいっていないのは憲法のせいではなく、安倍政権の政治姿勢と能力の問題だ。自粛と補償はセットであり、十分な額の第2次補正予算案を急いで組むべきだ #日曜討論」

 コロナ禍はね安倍政権の無能どころか、国民の命と暮らしにとって危険な存在であることを炙り出した。

【改憲議論「急ぐ必要ない」72% 朝日新聞世論調査5/3】 

https://www.asahi.com/articles/ASN5271Z3N4ZUZPS005.html?fbclid=IwAR1IL39PzD13BZs6z3Om-CjS7zhct4jvglx4raG8pHsCbSWUNuzAlFm6tZ8

【「憲法以外の問題 優先して取り組むべき」78% NHK世論調査5/3

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200503/k10012416011000.html?fbclid=IwAR2HzRg6vetkrM7uiuzyNQx-SNIFOFN1I-tV_cFsf31W5zaWiAuYheL_T7o

憲法危機から浮かび上がる、日本のジェンダー不平等(メモ)

「ジェンダー平等と安倍政権  憲法危機から浮かび上がる、日本のジェンダー不平等

岡野八代 同志社大学教授 前衛2020.01」の備忘録。

ジェンダーは「社会的・文化的に形成された性別」と説明されるが、それではジェンダー秩序・規範など、その権力性・政治性が見えてこない、と指摘し、「民主主義を鍛えるために私達は、日本ではほとんど関心が払われなかったジェンダーに真剣に向き合う必要がある、と主張したい」と論を展開している。

 以下、メモ。末尾に28大会での「ジェンダー平等」の関連部分も引用

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国会審議なしの中東派遣決定 文民統制の破壊、自衛隊員の命を政治的シグナルの道具に

 ペルシャ湾の緊張の高まりに対し、アメリカが呼びかけた有志連合に呼応しての派遣。友好国イランに一定の配慮しながらも、結局はアメリカむきのシグナルに自衛隊員を道具として使ったもの。緊張を高め、不測の事態を招きかねない愚かな決定だ。

しかも「調査・研究」の名目で、国会審議にも掛けず、閣議決定。こんなことを許すと、どこでも勝手に派遣できるようになる。文民統制の破壊である。

柳沢協二さんが言うように、緊張の背景には、アメリカの核合意からの一方的離脱と経済制裁、それへのイランの反発がある。これを正す努力をせずに「自衛隊に丸投げすれば、かえって状況を悪化させることを認識すべきだ」と指摘。

【日本が自衛隊を中東海域へ派遣することに断固反対し、派遣を閣議決定したことに強く抗議する声明 自由法曹団 12/27

【自衛隊の中東派遣 国会の統制欠く危うさ 東京新聞・社説12/28

【<柳沢協二さんのウオッチ安全保障> 政治的奇手、現場に負荷 東京12/28

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日米安保の今後~「宗主国なき属国」という最悪の形態か、東アジア共同体の構築か 

 思想家、内田樹氏の論考。

揺らぎつつある日米同盟が、もともと、アメリカの自己都合によって作られたシステム。小泉政権以降、アメリカに全面協力することで政治大国化し、対等の地域をかちとる「のれん分け政策」をとるすが、国際的信用を返って失い無残に失敗。のこったのは「永続属国体制」の確立。属国内部で出世して、個人的な利益をはかるという方向に目標を下方修正した帰結が安倍政権。もしアメリカがアジアから撤退しても属国マインドだけが残る。大国にすり寄る形態から抜け出すのに、民主主義を価値を認め、直系家族制という文化基盤を同じくする日本と韓国と台湾と香港の四つ地域で、共同体をつくり、「中立地帯」とすることで「日米安保見直し」は理論的に可能と語る。歴史、文化、思想面からのアプローチには、いつも学ばされる。(本文中の下線はメモ者)

【日米安保、「宗主国なき属国」という最悪の形態<内田樹氏>  月刊日本 2019.12.23】

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自衛隊中東派遣の閣議決定に強く反対する法律家団体の緊急声明

改憲問題対策法律家6団体連絡会の緊急声明。

防衛省設置法の「調査・研究」を根拠に、軍事的緊張状態にある中東地域に自衛隊を派遣することを、国会が閉会してから、閣議決定できめる・・・「自衛隊が紛争に巻き込まれ、武力行使の危険を招くものであり、憲法9条の平和主義に反するものである」であり、自衛隊員の命など一顧だにしない独裁政権そのもののやり方だ。

「改憲問題対策法律家6団体連絡会」

社会文化法律センター   共同代表理事 宮里 邦雄
自 由 法 曹 団        団  長 吉田 健一
青年法律家協会弁護士学者合同部会  議  長 北村  栄
日本国際法律家協会     会  長 大熊 政一
日本反核法律家協会     会  長 佐々木猛也
日本民主法律家協会     理 事 長 右崎 正博

2019年12月19日

 【自衛隊中東派遣の閣議決定に強く反対する法律家団体の緊急声明】

 

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「嫌韓」の歴史的起源を探る~歪んだ韓国観の3つの系譜とその断末魔(メモ)

加藤直樹・ノンフィクション作家の論稿(前衛201912)からのメモ

まるで熱病のような韓国叩き…その根底に、近代日本150年の自国認識とメダルの裏表にある韓国・朝鮮認識…、尊王思想による属国視、進歩主義に基づく劣位視、「藩屏」論による客体視、という系譜があると解析。

そして、この認識が90年代以降の現実と大きく遊離し、揺らぎ失効しつつある、と分析する。

「嫌韓」の激しさ、切迫さは、近代日本の歪んだ韓国・朝鮮認識の断末魔、同時に日本の自画像の断末魔と指摘し、近代日本の自己意識の再編が、あたらしい時代にむけて必要と解く。

 きわめて興味深く読ませてもらった。以下、備忘録。

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岐阜、世田谷・・広がれ! ブラック校則廃止

 憲法や子どもの権利条約などに反し、人権を侵害する「規則」、多様性を認めず人権を棄損する「規則」。

見直しが動きがもっと広がってほしい。

高知でも・・と常々気にはなっている。

 そして、企業でもメガネ禁止とかヒール義務付けとか… そんな人権を無視する経営をしているのだと、企業価値が下がる、という価値観の広がりが一緒につくっていきたい。

【ブラック校則、県立高の9割以上に 岐阜で廃止の動き 朝日11/6

【下着の色・男女別の髪形指定 ?な校則一斉廃止 世田谷区立中、来年度 東京11/28

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歴史に向き合わず、対立を煽る「目眩まし政治・メディア」の危うさ

「問われている事柄の本質を認識しようとせず、相手方を非として対立を利用する政治」「外国叩きを失政隠しに使う政治と加担するメディアの危うさ―市民社会の理性が必要だ」と語り、「徴用工も慰安婦も、その本質は人権問題であり、そのことと、そのような問題を生んだ過去の歴史的背景を知ることが大切なのであって、一般市民は、ナショナリズムを超えて理解し合えるはずなのだ。」と説く。 申 惠丰・青山学院大学法学部教授の論稿「現代の理論」

思い出す言葉がある・・ヘルマン・ゲーリング〔ナチス政権下の国家元帥〕~ ニュルンベルク裁判での発言

戦争に国民を動員するやり方を語ったもの 「……反対の声があろうがなかろうが、人々を政治指導者の望むようにするのは簡単です。 国民にむかって、われわれは攻撃されかかっているのだと煽り、平和主義者に対しては、愛国心が欠けていると非難すればよいのです。そして国を更なる危険に曝す。このやり方はどんな国でも有効ですよ。」

 【歴史に向き合わず、対立を煽る「目眩まし政治・メディア」の危うさ―市民社会の理性が必要だ  青山学院大学法学部教授 申 惠丰 920日記 「現代の理論」】

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超人への志向と弱者の否定~「パラリンビック」と「やまゆり園事件」 「能力主義」への深い問い

 スポーツ、受験、就活など、身分や家柄によらない自由な競い合いを支え、自己実現に導いているのが能力主義。一方、能力の優劣で生殺を決めたのが津久井やまゆり園19人殺害事件。被告は今も「能力が劣る障害者に生きる価値はない」と主張し続け、かたや、能力が優れた「超人」を称揚している、という。

「能力主義」に慣れすぎた私達が、知らぬ間に、期せずして、誰かを傷つけてはいないだろうか・・・パラリンピックを実例にその暗部に迫った神奈川新聞の特集は、簡単に答えのでない深い問をつきつける。

なお、学者の竹内章郎さんが紹介する進歩的な思想家が、一方で「能力主義が支える優生思想」をふつうに持っていたことには、改めて衝撃をうけた。

【超人への志向と弱者の否定、表裏の善悪  カナコロ8/26

【能力主義の陰で 上】パラリンピックが格差助長?異論も 超人化するアスリート カナコロ0826日】

【能力主義の陰で 中】障害は「言い訳」か 克服求める熱狂、陰で傷つく人たち カナコロ0830日 】

【能力主義の陰で 下】優劣の葛藤、周囲からのレッテル…パラアスリートに学ぶ「生きづらさ」の先 カナコロ9/4

【インタビュー/ アスリートに学ぶ「生きづらさ」の先  カナコロ9/4】

関連して・・・

【『24時間テレビ』を障害者はどう見る? 「バリアフリー研究所」代表に聞く サイゾー8/2

【「障害者が頑張っています!」という表現をしたくない――身体障害者による劇団「態変」主宰に聞く サイゾー08/25

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