つかじ議員のお母さんが亡くなりました。酒気帯び運転の車に衝突されて・・・ 思いもよらない出来事。悲しみはいかばかりでしょう。そう思ってたところに、沖本県議にお母さんがなくなられたの報。96歳だったそうです。沖本さん宅には、幡多の地区委員長時代も含め、市長選、今度の県議選の準備など幾度となく、泊まらせていただいてお世話になっています。
私も今日、50になりました。神戸にいる母親とも年にコンスタントに3回ほどは会いにいってますが・・・ 人との交流、一瞬を慈しみ大事にしていくことの大切さをあせためて思いました。合掌。
バレンタインデーの是非は置いといて、今朝、高1の息子が、「父、母に感謝をこめて」とイラスト入りでテーブルにチョコを置いてました。ちょっと感激しました。
不登園からはじまり(ちょうど私が単身赴任中)、小学1.2年のころは、看護師の妻と交代で、彼が落ち着くまで、教室の外で時間が許すかぎり見守っていました。よく途中で学校を抜け出し、先生方には迷惑かけました。3年生の時は、先生と相性が良かったのか、ほぼ登校しました。四年頃から中学卒業までは、ほぼ不登校。「受け入れて、彼が自ら立ち上がるのを見守る」というスタンスをとることを決めてましたが、感情がなかなかついていきませんでした。言うことと、顔の表情が違うということも、自分でわかっていながら、どうすることもできない時期がありました。シモンズ先生の親業にもお世話になりました。そんな中、ボランティアで来ていた合気道の先生、また、教育センターの先生方との出会いの中で、認められ(準備や後かたづけは率先してやる。小さい子の面倒をみる。という家ではわからない一面を見せていたようです。)、多くの仲間を得たようです。今は、定時制高校に通いつづけています。昼は心の教育センターに行き、小さな子の面倒を見ているようです。バスケをし、休みには、南国や山田に合気道の練習にも通っています。優しくを持つ、たくましく青年になりました。
「親が育てられた」というのが実感です。
人間が大切にされる社会をつくる、という私の仕事のモチベーションを高めてくれた、そんな出来事が今朝ありました。
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