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カシミール自治剥奪 インド「ヒンズー至上主義」の暴走

 インド独立の父・ガンジーを暗殺したのは、ヒンズー至上主義団体の民族奉仕団(RSS)に所属とされる男。多民族・多宗教の国家をまとめるために、政教分離のセキュラリズム(世俗主義)を進めるガンジーへの敵意からである。実は、このRSSの事実上の政治部門と見なされているのがモディ現政権の与党BJP。

 それが暴走をしているとの記事。イスラム教徒の多いカシミール地方の自治権は対立を回避する1つの知恵だったのに、その剥奪は、モディ現政権の支持を高めることにはなるが、インド、パキスタンという核保有国同士の対立がさらに悪化する。イスラム諸国がパキスタン支援にまわると、話はより拡大し、複雑化する。トランプの「米国第一主義」は、排外主義をあおり、世界的規模でもモラルハザードを加速している。

【「ヒンズー至上主義」の暴走 排他の波、インドにも 『地球コラム』時事8/13

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米国でモンサントに320億円の賠償判決の衝撃  ダイソー 「ラウンドアップ」の販売中止を決定

 発がん性の疑いがある除草剤成分「グリホサート」(商品名ラウンドアップ))。「欧州など海外では使用禁止や規制強化が広がっているが、日本は2017年に残留基準が大幅に緩和され、多くの小売店でグリホサートを含む除草剤が堂々と売られている。 」。ところが昨年8月、カリフォルニア州で、「ラウンドアップ」の使用によって悪性リンパ腫を発症したと認定し、モンサント社に対し320億円損害賠償金の支払いを命じる評決が下された。同種の訴訟は何百何千という規模で起こされている。
 こうした流れ、そして中止を求める署名運動に応えてのダイソーの決定。

公共機関はどうするか・・ 中止とともに、草刈りなど公園、生活道の整備費用の増額をもとめないと・・・

【消費者が動かした ダイソー“発がん性農薬”販売中止の英断ゲンダイ8/13

【除草剤『ラウンドアップ』320億円発がん訴訟、モンサント社に勝訴した理由はこれだ!mynewsjapan  2018/9/11

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天安門事件30年  香港デモの武力弾圧を許すな

 平和的な大衆運動を武力で鎮圧するなどは…絶対にあってはならない」・・・30年前の天安門事件に至る前から、市民の抗議行動への武力弾圧を批判してきた。

 今回、一国二制度の香港という立地と、天安門事件30週年に対する国際社会の目が、中国政府の武力行使を抑制している、と思っている。

それだけに、、「天安門を繰り返させない」の国際的世論のさらなる高まりを、と望む

 もはや世界第二位の経済大国となった中国。「人権意識」の本気度は別にして、身の処し方をレベルアップする時に来ている、という感覚が求められている。そこが突きどころと思う。

 【天安門事件30年 日本共産党 言語道断の暴挙と糾弾 2019/6/2

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日韓貿易戦争 米・著名各紙の「日本」への厳しい目~植民地支配にも言及

 日本のメディアが報道しない国際社会の評価。

ワシントンポスト、ニューヨークタイムズ、ブルームバーグ、フォーリンポリシーと、著名なメディアが,自由貿易体制を棄損する日本政府を批判している。しかも多くが侵略戦争、植民地支配に言及して報道。

 この貿易戦争の「成果」は「日本政府は、侵略戦争と植民地支配に無反省です」と世界に発信し、そのことで、世界に二次大戦の惨禍を思い出させ、若い層に関心を持つきっかけを与えていること。

【過去の罪を償う日本の失敗はどのように世界経済を脅かすか  貿易緊張の高まりは、世界の技術市場を混乱させる WP8/11】

大手経済紙「ブルームバーグ」が722日に掲載した社説

【安倍首相が韓国と始めた希望なき貿易戦争ー社説7/22

米大手紙「ニューヨークタイムズ」が715日に掲載した記事

【日本は自由貿易弾圧で「国家安全保障」を引用している。 おなじみの響き?】

著名に外交誌・フォーリンポリシー

Why Are Japan and South Korea in a Trade Fight? – Foreign Policy 7/15

そういえば、国際情勢を知らず、偏狭なナショナリズムで、突撃し、巨大惨禍をもたらし破滅したのがアジア・太平洋戦争。少しは、過去に学ばないと…

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ソウル“反日旗”撤去。「NO安倍」で共闘 日韓の市民運動

 JPOP、アニメ、KPOPコスメ…若い層にわだかまりはない。韓国通の知人に話を聞くと「反日」運動しているはの「お年寄りの右翼」と、韓国の若者は相手にしてないとのこと。それは、3.1独立運動100周年集会の参加、韓国学生、市民との交流に報告するパンフレット「高知大生か韓国に行ってみた」(写真、300)に記された参加者の感想からも、以下に日本での報道が「反日」のステロタイプで加工されたものかがよくわかる。

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 そうした実際の姿が、顕在化してきた。それぞれの時の政権とそれに追随するメデイアの思惑に流されず、相手と向き合って、過去にしっかり学び、未来をつくる作業である。

その意味で、歴史修正主義=安倍政権は、日韓の若者にとって、排除すべき共通の障害物である

【「NO日本」から「NO安倍政権」へ 韓国、民意に変化?  西日本新聞8/10

【日本人留学生も「NO安倍」…平和運動に発展する“韓日経済戦争” ハンギョレ新聞8/8

【韓国・日本の市民団体「反安倍共同戦線」で連帯する ハンギョレ2019/8/6

【強制動員問題 解決求める  韓国と連帯 「共同行動」結成 赤旗2018/11/13

 この連帯にあせったのか・・・

【日韓市民の友好姿勢に日本のネトウヨが大慌て! ソウル“反日旗”撤去に「反日続けろ」、「#好きです韓国」に「#嫌いです韓国」で対抗 リテラ8/10

 こうした地道な地域での交流も続いている。

【高知・津賀ダム建設の犠牲 朝鮮人労働者を追悼 日韓の若者らが交流 幡多ゼミ参加 赤旗8/6

【韓国高校生と友好誓う 四万十町の津賀ダム慰霊碑建立10年 高知新聞8/7

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保険と共済の違い~利用者無視の「かんぽ生命」営業から考える

 鈴木宣弘・東京大学教授のコラム

「共済は、相互扶助で、農家・漁家や地域のみなさんの生活を守る」ために存在する。「共済はまさに相互扶助の核であり、共助・共生組織としての協同組合が頑張って、信頼を得ていることを示す重要なバロメーター」と解説。米金融保険業界の圧力による郵政民営化。その結果、アフラックのガン保険販売の手足にされてしまった実態にふれ、安倍政権の「農協解体」日米FTA交渉による不当な農協攻撃・共済攻撃に警鐘をならす。

 【保険と共済の違い  鈴木宣弘・食料・農業問題 本質と裏側 JA新聞 8/8

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一年後、この酷暑の中でオリンピック? 理性はあるのか?

東京五輪の招致委員会は、五輪立候補ファイルで「(東京の8月は)温暖な気候でアスリートが最高のパフォーマンスを発揮できる」と世界に向けてウソを発信した。高温多湿、熱中症の危険ラインで競技をさせ、ボランティア、観客(過去の大会は、ペットボトルの飲み物や日傘の会場への持ち込みは禁止)もまきこんで・・・しかも、通常の何倍ものホテル代をふっかけて。

この気候に不慣れな外国選手の方がダメージが大きく、メダルのチャンスが増えることを狙っての「お・も・て・な・し」?

アスリートファースト、人間が大事なら今からでも返上するか、屋外の種目、特に耐久系の種目は、適切な場所にかえるべき。

 【高い水温、悪臭に懸念=マラソンスイミングのテスト大会 時事8/11

【競歩選手がコース変更直訴 東京五輪で「死者出る」と識者も危惧 ケンダイ8/10

【ビーチバレー女子・溝江 試合中に熱中症「世界で1番暑い」スポニチ7/26

【ミスト、冷却グッズテストで不評 酷暑の五輪、対策大丈夫? 東京8/7

「慰安婦」問題 “加害者”への視点―作られた「男らしさ」と非人間的環境で兵士を追いつめた構造

 家族のためにと戦地に赴き、時間があれば親やきょうだいに向けて手紙を書いていた“善良な市民”である彼らは、なぜ慰安所に並び、敵地で女性をレイプしたのか? 慰安所に並んだ兵士と、並ばなかった兵士の分岐点は何か。「慰安婦」問題の“加害者”である日本軍兵士に目を向けたもの。

作られた「「男らしさ」と非人道的環境で追いつめた(日本)軍の構造の問題として見る。個人の性欲の問題に矮小化しない視点の重要性を指摘する。

→米海兵隊の訓練でも男らしさの強制、母性・女性的に側面の否定、理不尽な命令の強要など、軍の構造として同様のものが見られる。ただ、食料・輸送・衛生などを徹底して軽視し、兵士を使い捨てにした点で日本軍・戦争指導部の非人道性は抜きん出ている。その裏返しとして戦時性暴力の過酷さがある。

 なぜ兵士は慰安所に並んだのか、なぜ男性は「慰安婦」問題に過剰反応をするのか――戦前から現代まで男性を縛る“有害な男らしさ” 平井和子氏に聞く サイゾーウーマン2019/8

 

 

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トランプの「いらだち」~突然「為替操作国」と認定、直後に「問題は中国にはない」

トランプの圧力にまけて7/31連邦銀が「利下げ」を発表。G20では米中会談は良好だったのに、トランプは、突然第4弾の対中関税制裁を表明、5日には人民元安を見て中国を「為替操作国」と認定。ところが8日「「米国経済の問題は中国にはなくFRBにある」とツイートと、迷走している。

もともとトランプは貿易赤字問題に執着し、高関税をかける貿易戦争を展開。また貿易赤字の要因として他国の為替操作を言及し、「ドルが強すぎる」ことを問題視してきた。一方、景気拡大のために連邦銀に「利下げ」を要求してきた。

が、ブルームバーグ紙はトランプの施策がドル高を招いたと指摘。

「通商摩擦」により安全逃避で米債権が急騰、利下げにより「景気を押上、ドルを支えることになる」とし、その結果、ドル高が進み「トランプ大統領のいらだちが募るだけかもしれない」と解説。「いらだち」で暴れられたら図体がでかいのではた迷惑である。

【トランプ、突然「問題は中国にはない」――中国では「どうしたの?」 ニューズウィーク8/9

【トランプ氏の貿易戦争、不覚にもドル高要因に-安全逃避で米債急騰 ブルームバーグ8/8

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モノトーンの「愛国」か、多様性の「愛国」か~ ドイツの若者 「主戦場」を見る

 自分尺度の「愛国」しか認めず、それ以外を「反日」とするモノトーンの思考が、世界に日本の見にくい部分を喧伝し、日本社会を落としている。。

 いわゆる「慰安婦」=日本軍性奴隷の問題は、冷戦が終わり、女性差別撤廃の「北京宣言」が生まれ、ボスニア紛争の「レイプキャンプ」が問題となるという、女性の人権の問題、戦時性被害の問題が国際的なテーマになるなか、元「慰安婦」の名乗り出る、軍関与の資料が発見される中、「先進国」といわれる日本がどう反省・教訓化するのか、が問われた問題。また、兵士の命を消耗品のように扱った非道な日本の軍国主義支配層をどう評価するのか、にかかわる問題でもある。

 なぜこんな悲劇があきたのか、どうすれば二度と起こさせないのか…そこが戦争犯罪に対する現在生きている人の責任。それこそ「愛」の表現の仕方と思う。

ドイツはしっかり学んでいる。不法移民が排外主義を強めている中、踏みとどまっている力の源泉を実感する。

この社会を、この国の愛し方にも、多様性とその中での一致点での統一がもとめられている。

 【ドイツの若者は慰安婦問題を扱った映画「主戦場」をどう見たか 「歴史を知る」。それは「問い続ける」ということ 全国新聞ネット8/8

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