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憲法危機から浮かび上がる、日本のジェンダー不平等(メモ)

「ジェンダー平等と安倍政権  憲法危機から浮かび上がる、日本のジェンダー不平等

岡野八代 同志社大学教授 前衛2020.01」の備忘録。

ジェンダーは「社会的・文化的に形成された性別」と説明されるが、それではジェンダー秩序・規範など、その権力性・政治性が見えてこない、と指摘し、「民主主義を鍛えるために私達は、日本ではほとんど関心が払われなかったジェンダーに真剣に向き合う必要がある、と主張したい」と論を展開している。

 以下、メモ。末尾に28大会での「ジェンダー平等」の関連部分も引用

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2020年度政府予算の特徴(メモ)

ダウンロード - 20202020kokkayosan.doc

2020年度政府予算案、2019年度補正予算案の特徴を、地方議会での対応・活用として視点も含めてまとめたもの。冒頭に

「・一般会計の総額1026580億円と、19年度当初予算を1兆2009億円上回る。

・税収 635130億円 前年当初比+1兆180億円増(補正後比+3兆3330億円)…名目成長率2.1%と民間予測の3倍の高さを設定。税収増を演出し、国債発行額▲1000億円、と「財政再建」をアピール

→ 19年度も2.4%の高め設定。補正で▲23150億円の減額。20年度も3~4兆円規模の歳入欠陥が必至」とした。

つまり、高めの税収設定は、地方交付税の抑制とパラレルの関係なので、税収があがらなければ、自治体は財源不足に陥る危険性が高い(減収補填債で部分的な手当ができるが・・・ 自治体の当初予算においては、其の当りを吟味しておく必要がある。)。

 

「減らない年金」はどうすれば実現できるか   ――マクロ経済スライド廃止の展望(メモ)

 党製作委員会の垣内亮さんの論稿の備忘録(前衛2019.12)

 低年金者ほど削減幅が大きいマクロ経済スライドのひどさと原因を解明。

そのうえで、「減らない年金」と「暮らせる年金」の複眼の視点で、標準報酬上限の引上げ(事業主負担は上限トップ)とベンド方式の採用、厚生年金と国民年金の財政統合という提案について、政府の「財政検証」をベースに考察。また、中間層への配慮と、保険料逃れ対策もあわせて指摘する。

具体的、現実的な裏付けをもった政策・提案であることを実感できる。下段にメモ(年金制度の基本部分は一部略)

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「嫌韓」の歴史的起源を探る~歪んだ韓国観の3つの系譜とその断末魔(メモ)

加藤直樹・ノンフィクション作家の論稿(前衛201912)からのメモ

まるで熱病のような韓国叩き…その根底に、近代日本150年の自国認識とメダルの裏表にある韓国・朝鮮認識…、尊王思想による属国視、進歩主義に基づく劣位視、「藩屏」論による客体視、という系譜があると解析。

そして、この認識が90年代以降の現実と大きく遊離し、揺らぎ失効しつつある、と分析する。

「嫌韓」の激しさ、切迫さは、近代日本の歪んだ韓国・朝鮮認識の断末魔、同時に日本の自画像の断末魔と指摘し、近代日本の自己意識の再編が、あたらしい時代にむけて必要と解く。

 きわめて興味深く読ませてもらった。以下、備忘録。

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迫る財政金融破綻と資本の強蓄積 アベノミクスの到達点(メモ)

山田博文・群馬大学名誉教授の論考(経済201911)のメモ

アベノミクス、とりわけ異次元金融緩和について1318年の実態にもとづき、金融証券市場を舞台にした内外の金融機関・投資家・大企業の野蛮な資本の強蓄積をはかった現代日本資本主義の問題点を解明したもの。

最後に打開の方向として、党の提言を紹介した。

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日本の技術革新停滞~目先の利益第一 自民政治による当然の結果(メモ)

「日本の長期停滞と技術革新」 藤田実・桜美林大学教授 経済2019.11 より

まとめの部分から

“・90年代からの日本の長期停滞の大きな要因である技術革新の停滞の要因
①重層的下請け構造からくるスタートアップ企業の少なさ
②企業の研究者における博士号取得者の少なさ
・20年以上前から問題視されてきたが、未だ解決されていない。今後もより深刻な形で現れてくる。”

 教育をベネッセなどの儲け口にしたり、加計学園などお友達優遇や大学を企業利益に奉仕させたり・・・まったくその人や社会のことを考えていない政治の結果。大企業もすぐ金にならない研究はやらず博士号の採用は後ろ向き。大学は交付金削減で、博士課程にすすんでも、非常勤がせきのやま・・・

 IPS細胞の山中教授でさえ、研究所の大半は非常勤、資金集めにマラソンしなければならなかった・・

「日本すごい」キャンペーンは、イチジクの葉っぱ。

以下、論考のメモ

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2019年8月 地方議員・学習交流会 資料

 8月も、各地区で、9月議会にむけた学習交流会を開催。

その際の資料。この会議は全体として出席率がすごくよい。高吾地区の学習会には、共同する無所属議員さん2名も参加。

つねに、あらたな課題や疑問が提起され・・・それについて研究が迫られる、というメモ者の学習の原動力の1つになっている。

下段に、会議レジュメ資料

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巨大風力発電集中立地問題~ 再エネは、地域主体、共生でこそ(メモ)

2019.6 議会と自治体  岩渕友室のレポートのメモ。

県下でも、今年に入り、オリックスが四万十市・町境に最大44基という国内最大級の風力発電の設置、香美市・本山町境にJパワーが最大22基の計画をすすめていることが明らかになった。

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新人議員のための議会活動、行財政論(メモ)

 統一地方選がおわり、各地で新人議員が誕生したと思う。議会という「異質」の場での活動をどうするか。

基本は「住民こそ主人公」…住民の声に耳をかたむけながら、決して請負にならず、住民とともに運動=主権者としての政治的経験を大事にしながら、住民とともにたたかい、成長していく姿勢が何よりの大事と思う。

 その上で、議会活動で留意する点について、わたしなりの整理したもの。

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官製バブルが拡大する格差とリスク〔メモ〕

 経済2018.2 山田博文・群馬大学名誉教授「官製バブルが拡大する格差とリスク~ 出口なき異次元緩和の結果と弊害~」より、備忘録。

 日銀、GPIFによって株価を2倍に引き上げただけでなく、日銀の異次元金融緩和で、国債を高値で買い入れることで金融機関に10兆円もの利益を提供。させに、0.1%の利息がつく「当座預金」の存在で、マイナス金利といいながら、金融機関に、年1800億円もの利息を支払い、巨大金融機関の利益を支えている。

  それらは、すべて国民へのリスク、負担を積み上げ、提供されている「今だけ、金だけ、自分だけ」の醜悪な世界。

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