コロナ特例貸付 返済免除の拡大 5/8通知
厚労省、返済免除の拡大決定 コロナ禍の特例貸付金 共同5/9
厚生労働省は9日までに、新型コロナウイルス禍で収入が減った人に特例で最大200万円を貸し付ける制度に関し、返済を免除する対象者の拡大を決め、自治体に通知した。現在は住民税非課税世帯などが対象だが、課税世帯でも返済が困難と認められた人が加わる。ことし1月に返済が始まり、対応が難しいケースが問題になっていた。
貸し付け業務を担う地域の社会福祉協議会(社協)が個別に判断する。
特例貸し付けは2020年3月~22年9月に実施。「緊急小口資金」と「総合支援資金」の2種類で、貸し付け総額は計約1兆4千億円に上る。通知は8日付。
◆事務連絡 「緊急小口資金等の特例貸付における償還猶予期間中の支援の取扱いについて」 ↓
« 2023年5月地方議員学習交流会資料 | Main | 2023年3月 高知市議会メモ »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- アニミズム対二元論 脱成長の社会(2025.11.18)
- 地方議員学習交流会2025年11月(2025.11.17)
- 核戦争 危機の瞬間 「幸運」はいつまで続くか?(2025.11.06)
- 「搾取をなくす」とは何か その理解のために(2025.11.04)
- 2025年8月 地方議員学習交流会 資料 (2025.09.08)
「社会保障」カテゴリの記事
- 地方議員学習交流会2025年11月(2025.11.17)
- 2025年5月 地方議員学習交流会・資料(2025.05.30)
- 生活保護 「障害者加算」遡って支給へ 「申請の壁」崩す重要な判決 名古屋高裁(2025.05.16)
- 生活保護世帯の食事・入浴回数減少 山梨県が緊急調査、国に要望へ(2025.05.16)
- 保有を容認された自動車の利用制限を撤回する厚労省通知 「生活保護」改善(2025.02.26)


Recent Comments