未来への責任 あと9年、そして29年 人類の岐路と総選挙
人類の、子の孫の、そのまた子と孫の未来がかかってる。
気候危機(食糧危機、災害)、新たな感染症との遭遇・・・・ 人類の歴史の岐路にいる世代。
従来型の「利益」にひきずられるのか、地球を傷つける過剰消費のシステム(先進国中心の)を、断捨離する「意識改革」「行動変容」が、突きつけられている。
環境活動家のグレタさんは「私たちの未来は奪われた」と告発し、直ちに行動を起こすことを迫った。
2020年以降の行動変容を求めた「パリ協定」、さらに自然への過度な介入がもたらしたコロナ危機への対応といい、パラダイムシフトの転換が求められている。時間は限られている。
2050年に目標としてるが、決定的なのは2030年までの9年。成功しなければ、不可逆的な、災害をまねきいれることになる。その、その切迫性、危機感は、「目先の利益、権力」にしか問題意識のたない自公政治にはない。
10月までに行われる総選挙、その意義は重い。
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