学生食料支援 高知新聞の「残念」な報道
コロナ禍の学生へのアンケート調査から、その窮状をつかんだ民青同盟に要請に応え、党後援会がバックアップし、この5月から毎週のように実施してきた食料支援「ほっと まんぷくプロジェクト」。
朝倉だけでなく、香美市(工科大)、南国市(農学部)、土佐市(土佐リハ)と、実行委員会方式な゛も含め、取り組みも拡大してきた。学生自身もボランティアとして主体的にかかわり「交流の場」「居場所」としても重要な役割をはたしてきた。
その活動をしったソロプチミストのみなさんが、協力をしたい、と相談があり、主催団体を承知したうえでとりくみに協力を決定(月1回、10,11、12月を予定と聞く)というのが流れ。協力には敬意を表する。
協力決定前には「本当に困っている学生さんが来ているんですか」との声もあり、食糧支援の場で集めたアンケートの声も提供し議論してもらった、と聞く。
地元紙の記事では・・・ こうした事実も、主体的にとりくんできた団体、学生の姿・声はいっさい消し去られている。これまでの取組にかかわってきた人、ボランティアの学生など・・・この記事に傷つけられただろう(怒)
想像力の欠如? 政治的「配慮」? 残念のひとこと
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