高知 新型コロナ対策 子育て支援、事業所支援の追加 6/23
・随時更新 6/19.、6/22、6/23
* 県版・持続化給付金は、雇用に着目し、社会保険料の事業主負担を支援するもの ~ 「全国一律最賃のために中小企業への社会保険料負担への支援を」と、議会で論戦してきたが、その訴えの手ごたえを感じる。
*定額給付金の4/28以降の新生児への給付が6自治体へと拡大。
◆子育て支援
〇高知市 4/28に妊娠していた新生児に対し独自給付する考え
〇室戸市 0-2歳の保育料の無償化検討。
〇香南市 4/28-4/1に出産の新生児一人当たり10万円(予算2200万円)。
〇土佐市 4/28以降の新生児に対する給付金10万円を計画
〇須崎市 独居高齢者宅500人余に、弁当をタクシーで届ける配食サービス実施、見守りと弁当屋・タクシー業者への経済支援。給食実施できてない中学校に地元の弁当業者から配食。負担は本人100円、市440円。
〇四万十市 妊婦特別給付金 4/27時点で妊娠しており、出産予定日28日以降。新生児一人あたり10万円/ 児童手当(特別給付除く)・児童扶養手当の受給者に1万円支給
〇土佐清水市 (6月)学校給食の3か月無償化
〇土佐町 高校生までの児童に「子育て応援臨時給付金」1万円支給。
〇いの町 国の子育て給付金に1万円上乗せ
〇日高村 4/28-3月末に出産または出産予定の子ども一人当たり10万円。
〇越知町 中学生以下に1万円給付。442人。/(6月)町内高校生に一人2万円、児童扶養手当に1万円加算。給食費 幼小中1学期分、保育園4-8月分を免除、
〇仁淀川町 全町民に5千円の地域通貨券、医療・介護・保育士には3万~1.5万円上乗せ。
〇四万十町 マタニティママ応援給付金 4/28~来年3/31までに母子手帳を取得する妊婦に10万円、
〇大月 出産祝金5万円を、第一子10万、二子15万、3子以降20万円に(6月議会)
〇黒潮町 小中学生に1万円、親が住民の高校生2万、大学生3万円。登園自粛一人1日千円(月2万円まで)
◆経済 6月議会 6月以前・・・別途・既報
〇高知県
・雇用維持特別支援給付金 連続する3か月の売上合計額が対前年(前々年)比5割以上減少の県内事業者に、(社会保険料の事業主負担の3か月分 ― 既に支給された持続化給付金の3か月分)× 2/3 、上限1000万円を支給
・中小業者の感染防止対策のための施設の改修・整備に、費用の3/4(上限300万、下限50万円)を支給
・観光リカバリー 体験プログラム安全管理ガイドラインにそったサービスを提供する事業者に10万円支給。・・・・観光リカバリーキャンペーン支援金に続き、業者支援の要素が強い
〇高知市 利用者と施設が雇用契約をむすばない「B型事業所」の工賃確保へ、市が経営支援を検討(7月臨時会)
〇室戸市 給付金の対象拡大、商品券の発行を検討。
〇四万十市 農業版持続化応援制度を検討 3-5月の売上減に対し支給。定額給付金未申請700世帯のうち65歳以上の単身世帯が200.戸別訪問を含め働きかけする。
〇土佐清水 独自の持続化給付金105億円、 水道の基本料金とメーター使用料3か月免除、2523万
〇県東部観光協議会 修学旅行を受け入れている体験型観光の事業者に一律10万円支給 10業者
〇北川村 3-5月うち1か月の売上が前年比5%以上減の商工業者・農家に、上限40万円支給
〇馬路村 小規模事業者への給付金 予算270万円
〇芸西村 プレミアム商品券1億8千万円
〇土佐町 観光業者・起業者支援に1700万円
〇本山町 休業協力金10万円、売上減少に応じ緊急支援金5-15万円予定
〇大豊町 2-5月の売上が前年比20-50%未満の減の商工業者に上限20万円。振興作物農家、料金値引きする体験観光業者支援 /町内限定の商品券を全世帯に2万円分。
〇越知町 3-5月の1か月の売上が前年比20-50%未満減の事業者に20万円。感染防止のための施設改修をする事業者に上限20万円。
〇日高村 プレミアム地域応援券 5千円で6千円分
〇佐川町 水道の基本料金、収入減の町民に6か月分減免
〇津野町 独自の持続化給付金 予算3000万円
〇梼原町 プレミアム付き商品券 1人最大 2万円で4万円分の買物、7250万円。
〇中土佐町 3-5月のいずれかの月で売上20-50%未満減の事業者に10-40万円支給
〇四万十町 空気清浄機の新設など展墓の感染対策費の半額(上限25万円)補助。
〇大月 移動販売用1トントラック購入750万円と公社への委託500万円
〇三原村 感染防止対策の緊急支援金 1事業者最大30万円
〇黒潮町 プレミアム付き商品券と飲食券。2万円で2万5千円分。商品券・飲食券で計4万円を家族分購入可。予算1億円
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