21世紀の地球と共生する高知県を パラダイムシフトの転換
気候変動、災害多発、水枯渇・食料危機など、これからの21世紀を生き抜く世代には、パラダイムシフトがもとめられている。それをどれだけ発信し、社会を変えるエネルギーにできるか・・・そんな最中の県知事選と思う。
①首都直下型地震に言われているのに、東京一極集中がとまらない。異常だろ。
中小企業支援と撤退での全国一律の最低賃金の実現、諸外国と比べ極めて貧困な一次産業の所得保障の是正で、地方に若者が住み続けられる社会がもとめられている。
②21世紀、気候変動、水枯渇に人類が直面… 高知県の条件を生かすことが人類的課題である。
恵まれた水と土地の活用、山の活用が、自然エネルギーの活用が、何より貴重になる時期が迫っている
【世界的水枯渇 遠くない将来、「アメリカの農産物輸出禁止」を想像する 2019/10】
http://wajin.air-nifty.com/jcp/2019/10/post-b09ec6.html
③災害対応
補正をふくめて5.8兆円もの軍事費。国民を守るには、防災第一に切り替える。自衛隊を国際救助隊として、諸外国との信頼構築で安全を守る。食料・エネルギーの自給率アップで安全保障を高める。農業・林業の活性化で国土保全など多面的機能を発揮させる。
【食料自給率」向上は「国家安全保障」に必須 藤井聡・京都大学大学院教授 2019/10/9】
https://www.jacom.or.jp/noukyo/tokusyu/2019/10/191009-39335.php
河川の改修、住宅の防災機能の充実支援など、身近な公共事業で、地域経済の活性化と、災害時に不可欠な地域の土木建設業を維持する。
④個人の尊厳、多様性の発揮
きめられたモノサシで人の「能力」を選別する仕組みから、多様な個性・能力が発揮できる環境をつくる。保育・教育、障害者施策の現場の抜本的改善、介護の充実などダブルケア世代の支援、お金の心配なく学べる社会へ。 それぞれの地域で、高齢者がコミュニティの力を発揮できる環境を。
お金の集め方と使い方をかえれば、実現可能。
【節税の教祖”が緊急提言「消費税減税の財源はある。断行すべきは消費税のサプライズ減税」 新書『消費税が国を滅ぼす』 はじめに──安倍晋三首相への緊急提言 富岡 幸雄】
https://bunshun.jp/articles/-/14678
21世紀に、生きていくためにはパラダイムシフトの転換が必要になっている。
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