高知県内「国保」 17年度の状況
都道府県単位化の前年の国保事業の状態
・ずっと減少傾向だった基金。新たな財政措置をうけ、都道府県単位化による不測の事態にそなえてか、全体で11億円増(16年度も4億円増)
・収納率は、16年度0.74%、17年度0.71アップ。
・滞納世帯は横ばい。資格書発行は3/4に減少。差押機構分が減。
・収支は全体15.5億円の黒字
・「ペナルティ分」「財政安定化事業基準額」を繰り入れてない自治体が残っている。
・法定外繰入は、16年度は、繰り入れてなかったペナルティ分を過去にさかのぼり繰り入れたりして12億円台だったが、その分がなくなり9億円となっている。
・収支が黒字、必要な繰入不足が存在するなかで「一人あたりの調定額は、約3100円増」となっている~限度額アップの影響もあるだろうが、「行政論」から言っても、引き下げられた可能性が強い
以下は、一覧表
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