「日の丸・君が代」教職員への強制 国際機関が日本政府に是正勧告
学校現場での「日の丸掲揚、君が代斉唱」に従わない教職員らに対する懲戒処分を巡り、国際労働機関(ILO)が初めて是正を求める勧告を出したとのこと。
働く人々の権利を守るためには、文化・思想の多様性を認められなくてはならない、ということだと思う。
そもそも「国旗国歌法案」審議の国会で「強制しない」と、首相答弁がある。強制など、独裁国家と同じ発想。真摯な侵略戦争と植民地支配の反省にたって、防災・災害復旧、公衆衛生・医療、教育などでの貢献を通じ、「日の丸・君が代」の名誉回復が必要では、と個人としては思っている。
【「日の丸・君が代」教員らに強制 ILO、政府に是正勧告 東京3/30】


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