引きこもり長期高齢化、「縁切り死」 ~孤立社会・日本
以前から貧困はあったが、企業城下町での重層的な働く場とコミュニティ形成、農村では三世代同居と、さまざまな困難、社会に適応することが苦手な人々もそれなりに包摂する仕組みが、一挙に、特に90年代以降崩壊した。行政も福祉施策を前提としていた構図が崩壊。福祉のあり方が、特定の個人を支援するものから、それを含みつつ、土台として社会的包摂できる社会のあり方を、どう築くか、感じる。
人のふるまい、文化の再構築として、「受援力」が大事になっている。
【引きこもり長期高齢化で続発する「親子共倒れ」のやり切れぬ現場 ダイヤモンド10/18】
【身元不明の自殺「縁切り死」、クロ現の特集に反響 「いなくなっても誰も困らないから、せめて消える時はひっそり消えたい」 キャリコスニュース9/21】
【受援力 医師・医学博士・5児の母 吉田穂波】
【引きこもり長期高齢化で続発する「親子共倒れ」のやり切れぬ現場 ダイヤモンド10/18】高齢の親と収入のない子の世代における「8050問題」が水面下で進行している。 社会的孤立の中で子の引きこもりが長期高齢化し、親ともども生活に行き詰まり、ついには死に至るケースもある(写真はイメージです)
● 地域から孤立する親子 「8050問題」の現実
高齢の親と収入のない子の世代の「8050問題」が水面下で進行している。
引きこもり長期高年齢化などによって、「8050」に差しかかる世帯の背景には、周囲への恥ずかしさなどから親が子の存在を隠して、地域の中で孤立しているケースも多い。
8月20日夜、長崎市の母子2人暮らしのアパートの一室から、76歳の母親の遺体が見つかった。
警察によると、部屋から「異臭がする」とのメールを受け、駆けつけた警察官がゴミの散乱する2階の部屋で仰向けに倒れている母親の遺体を発見。同居していた母親が死亡した後も、その遺体を自宅内に放置していたとして、死体遺棄の容疑で48歳の息子を逮捕した。息子は長年、引きこもり状態にあったという。
9月2日付の長崎新聞によると、県警に匿名のメールがあったのは、8月20日午前のこと。近所の住民が7月27日に母親の最後の姿を目撃していた。
息子は「4、5日食事をとらないし、やっぱり死んでいたのか。亡くなっていることに気づかなかった」と供述。死因は「内因性」で、事件性を疑わせる痕跡は見つかっていないという。
また、息子は父親の死後、母親の年金で生活していたと見られているが、行政の支援を受けるよう勧める住民に対し、息子は「よかよか」と言って母子で孤立を深めていたという。
こうした社会的孤立の中で、今後の生活に行き詰まる「8050問題」の親子共倒れは、後を絶たない。
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4月には、福岡県福津市でも、母子2人暮らしの自宅で、病死後2ヵ月ほど経った88歳の母親の遺体が見つかり、やはり同居していた61歳の息子が死体遺棄容疑で警察に逮捕される事件が起きている。5月28日付の毎日新聞西部版によると、母子は父親の死後、母親の年金で暮らしていたと見られ、息子は約2キロ離れたスーパーまで散歩するのが日課だった以外、家に引きこもり状態にあったという。
また、息子は「母親が亡くなって、どうしようもなくなった」という趣旨の供述をしていたといい、自分からコミュニケーションを取って支援を求められる状態ではなく、行政や周囲も家庭内の異変には気づきながら対処できないでいたようだ。
● 苦境を相談できずに 亡き親の年金で命を繋ぐ
筆者も、個別に「親が亡くなって、これからどうやって生きていけばいいのかわからない」「手続きはどうすればいいのか」といった相談をメールなどで受ける。そうやって具体的に困っていることを相談してもらえれば、地域の自治体の相談窓口や社会資源、当事者家族会などに繋ぐこともできる。都合が合えば、筆者が同行することもある。
しかし、引きこもる本人も家族も悩みを隠していることが多く、親亡き後に1人残された本人が、生きていく意欲や意義を持てずにいたり、助けを求めることができない状態だったりすると、親の年金をもらい続ける以外の選択肢を選べない人もいる。
1月に札幌市のアパートで80代の母親と50代の娘の遺体が見つかったケースでは、親亡き後、部屋に現金が残されていたのに娘は生きることができなかった。母親は「他人に頼りたくない」と支援の申し出を拒んでいた。このような親子共倒れは、氷山の一角だと言える。
これまでの行政の「ひきこもり支援」といえば、とかく「不登校対策」に力を入れたり、主に30代までの「若者就労支援」に主眼を置いたりしてきたが、現実に起きていることの深刻さを見れば、もはや若者問題ではない。
冒頭の事件のあった長崎市で「ひきこもり相談窓口」を管轄している地域保健課の担当者は、「相談で年齢を区切ることはない。早く相談してくだされば、違う結果になったのではないか。そういう意味では、相談窓口をもっと周知する必要性を感じた」と話す。
長崎県でも16年度、引きこもり実態調査をすでに行っていて、40代が最も多く、全体の割合でも40代以上が約5割に上っていたことから、核となる県の保健所の職員が地域をよく知る民生委員と連携して支援を模索していた。
ただ、そうした親子の情報が地域からもたらされたとき、すかさずアウトリーチして、ずかずかと本人の元に入り込んでいくのは、かえって状態を硬化させていくこともある。周囲は、その家庭に入れるのか入れないのか、入るとしたらどうアプローチすればいいのか、本人の意向や客観的状況に応じて丁寧に対応していかなければいけない。
● まず支援が必要なのは 引きこもる本人よりも家族
県の「ひきこもり支援センター」などの施策を主管している精神保健福祉班の担当者は、こう説明する。
「キーパーソンが誰なのか。介護の問題などがあれば、地域包括支援センターが入っていって、引きこもる子も外部の機関につなぐきっかけづくりができる。引きこもる子にいきなり焦点を当てない入り方ができないか、家庭に入る切り口が他にないか。その家庭に入れるのはどういう人なのか、を見極め、どんな入り方ができるのかが非常に大事なのかなと思います。一歩間違えると……ということもあるが、このまま何も手を差し伸べないのは、もっといけないことだと思っています」 県の担当者が言うように、まず支援が必要なのは、引きこもる本人へのアプローチではなく、むしろ家族のほうなのである。そうした当事者家族は、どのようなことを行政に望んでいるのか。
● 「親子共倒れ」の予備軍は 全国に埋もれている
福岡県福津市の現場の近くで「ひきこもり家族会」を定期的に開く、KHJ福岡県「楠の会」の吉村文恵代表は、「結局、親御さんがご自分から出て来られないと、私たちにも見えないし、手を伸ばすことができない。親の会も会員制で縛るのではなく、一般の方が会員でなくても来られるようにしないといけない」と現状を明かした上で、こう問いかける。
「行政は、長期化を防ぐには医療も使えるみたいな講演会には熱心ですが、地域で皆さんが目にしている新聞やテレビ、情報を集められる社協や民生委員などを活用できていない。どこに相談に行けばいいのかわかりません。生活困窮者の窓口も、年金で暮らしている家庭は、相談に行かないですよね。でも、親は困ってるんですって訴えれば行政も動いてくれるんですよ。行政にしっかり窓口をつくってもらうには、国の法律が要るんでしょうか?」
親子が長生きして、年金生活ができているうちはいいものの、残された子はサポートなしでは生活できなくなる場合もある。そんな「親子共倒れ」の予備軍は、全国に数多く埋もれている。
池上正樹
【身元不明の自殺「縁切り死」、クロ現の特集に反響 「いなくなっても誰も困らないから、せめて消える時はひっそり消えたい」 キャリコスニュース9/21】「孤独死」を恐れる人は多いだろう。しかし、自ら誰にも分からない形でこの世から去ることを選ぶ人もいる。いま、身元が分かる物を一切持たずに自殺する「縁切り死」が増えているという。
9月18日放送の「クローズアップ現代プラス」(NHK総合)が、この「縁切り死」を採り上げると、視聴者からはネット上に「激しく共感する」「一度は考えたことがある」などの共感の声が相次いだ。(文:okei)
◆「さがさなくていい お金がかかるから」迷惑をかけたくなくて縁切り死を選ぶ?
番組は、遺体の身元を特定する警視庁の専門チームに密着。身元不明遺体は増え続け、全国でおよそ2万体に上るという。9月に設けられた臨時の身元不明相談所では、遺体の似顔絵や着衣・所持品の写真などをパネル展示し、身元の特定につなげようとしている。
こうした取り組みは60年続けられているが、最近特に増えているのが、身元につながるものを一切持たずに自殺する人たちだ。今年2月には、住宅街を流れる川で自殺とみられる中年女性の遺体が見つかったが、所持品はハンカチだけ。都内のある団地では、高齢の女性が飛び降り自殺。遺書はなくどこの誰とも分からなかった。
北関東で行方不明届が出されていた70歳の女性は、いなくなったその日に都内で電車に飛び込んだ。30年連れ添った男性と買い物にでかけた際、「トイレに行く」と財布を預けてそのまま戻らなかった。亡くなる1週間前には紅葉を見にドライブに出かけ、変わった様子はなかったという。
自宅には、「さがさなくていい お金がかかるから」という書き出しのメモが残されていた。自殺の理由は一切書かれていない。「何も言わないで、ぽっといなくなって、さみしかったですよ。もっと何か言ってくれればね」としんみり語る男性。なぜ打ち明けてくれなかったのか、答えのない問いに苦しみ続けている。
縁切り死を選ぶ人は、親しい人や家族に何も告げず突然姿を消すケースが多い。自殺に関する調査を続けてきたNPOの代表・清水康之さんは、周囲の負担を考えるからこそ迷惑をかけたくない思いで「縁切り死」を選ぶのではないかと推測している。自殺と知られれば過度な負担をかけかねないため、「知られずにそっと姿を消す」ことを考えた可能性があるという。
◆「気持ちが分かってしまう」という書き込みもあったが……
一方で、2年半も身元が不明のままという若い男性の事例も紹介されていた。家族や周囲との関係が薄かったと推測される。
精神科医の香山リカさんは番組で、縁切り死は「自分の存在価値を見出しにくい社会」の断面が映しだされているのではないかと指摘した。
「自分は無価値な人間だとか、迷惑をかけているだとか、いなくなっても誰も困らないから、せめて消える時はひっそり消えたい」
「自分はそんなに大したことない、死んでみんなに惜しまれるような人間じゃないと思った場合は、じゃあ別に消えたところで、今日だってたくさんの人が消えたって世の中普通に動いているじゃないって(思って)、だとしたらそれで良いんじゃないかなと思ってしまうことがある」と、縁切り死を選ぶ人の心の内を推測している。
ツイッターには、「気持ちが分かってしまう」「とても良くわかる」など、共感を寄せる人が相次いだ。自らそれを選びたくはないが、自分も先々そうするのではという不安がつぶやかれており、危うさが垣間見える。
しかし、人がひとり姿を消すということは、誰にも手間や迷惑をかけずに済むわけではない。警視庁の身元不明捜索チームは、損傷の激しい遺体の写真から細密な似顔絵を作成している。長い時間をかけて全国の行方不明者と照合し、似ている人を探し出すと、確認のため遠く九州までも出向いていた。
仕事とはいえ地道で気が遠くなる作業だ。しかも、帰りを待っていた遺族に非常に残念な知らせをしなくてはいけない。自分が考える以上に、自分の存在はこの世にとって大切なものだと気づいてほしい。
【身元不明の自殺「縁切り死」、クロ現の特集に反響 「いなくなっても誰も困らないから、せめて消える時はひっそり消えたい」 キャリコスニュース9/21】「孤独死」を恐れる人は多いだろう。しかし、自ら誰にも分からない形でこの世から去ることを選ぶ人もいる。いま、身元が分かる物を一切持たずに自殺する「縁切り死」が増えているという。
9月18日放送の「クローズアップ現代プラス」(NHK総合)が、この「縁切り死」を採り上げると、視聴者からはネット上に「激しく共感する」「一度は考えたことがある」などの共感の声が相次いだ。(文:okei)
◆「さがさなくていい お金がかかるから」迷惑をかけたくなくて縁切り死を選ぶ?
番組は、遺体の身元を特定する警視庁の専門チームに密着。身元不明遺体は増え続け、全国でおよそ2万体に上るという。9月に設けられた臨時の身元不明相談所では、遺体の似顔絵や着衣・所持品の写真などをパネル展示し、身元の特定につなげようとしている。
こうした取り組みは60年続けられているが、最近特に増えているのが、身元につながるものを一切持たずに自殺する人たちだ。今年2月には、住宅街を流れる川で自殺とみられる中年女性の遺体が見つかったが、所持品はハンカチだけ。都内のある団地では、高齢の女性が飛び降り自殺。遺書はなくどこの誰とも分からなかった。
北関東で行方不明届が出されていた70歳の女性は、いなくなったその日に都内で電車に飛び込んだ。30年連れ添った男性と買い物にでかけた際、「トイレに行く」と財布を預けてそのまま戻らなかった。亡くなる1週間前には紅葉を見にドライブに出かけ、変わった様子はなかったという。
自宅には、「さがさなくていい お金がかかるから」という書き出しのメモが残されていた。自殺の理由は一切書かれていない。「何も言わないで、ぽっといなくなって、さみしかったですよ。もっと何か言ってくれればね」としんみり語る男性。なぜ打ち明けてくれなかったのか、答えのない問いに苦しみ続けている。
縁切り死を選ぶ人は、親しい人や家族に何も告げず突然姿を消すケースが多い。自殺に関する調査を続けてきたNPOの代表・清水康之さんは、周囲の負担を考えるからこそ迷惑をかけたくない思いで「縁切り死」を選ぶのではないかと推測している。自殺と知られれば過度な負担をかけかねないため、「知られずにそっと姿を消す」ことを考えた可能性があるという。
◆「気持ちが分かってしまう」という書き込みもあったが……
一方で、2年半も身元が不明のままという若い男性の事例も紹介されていた。家族や周囲との関係が薄かったと推測される。
精神科医の香山リカさんは番組で、縁切り死は「自分の存在価値を見出しにくい社会」の断面が映しだされているのではないかと指摘した。
「自分は無価値な人間だとか、迷惑をかけているだとか、いなくなっても誰も困らないから、せめて消える時はひっそり消えたい」
「自分はそんなに大したことない、死んでみんなに惜しまれるような人間じゃないと思った場合は、じゃあ別に消えたところで、今日だってたくさんの人が消えたって世の中普通に動いているじゃないって(思って)、だとしたらそれで良いんじゃないかなと思ってしまうことがある」と、縁切り死を選ぶ人の心の内を推測している。
ツイッターには、「気持ちが分かってしまう」「とても良くわかる」など、共感を寄せる人が相次いだ。自らそれを選びたくはないが、自分も先々そうするのではという不安がつぶやかれており、危うさが垣間見える。
しかし、人がひとり姿を消すということは、誰にも手間や迷惑をかけずに済むわけではない。警視庁の身元不明捜索チームは、損傷の激しい遺体の写真から細密な似顔絵を作成している。長い時間をかけて全国の行方不明者と照合し、似ている人を探し出すと、確認のため遠く九州までも出向いていた。
仕事とはいえ地道で気が遠くなる作業だ。しかも、帰りを待っていた遺族に非常に残念な知らせをしなくてはいけない。自分が考える以上に、自分の存在はこの世にとって大切なものだと気づいてほしい。
【受援力 医師・医学博士・5児の母 吉田穂波】「助けて」と言えない私たち日本人
-この社会問題に気付いた最初のきっかけは、ハーバードから帰国後、2010年に読んだこの本でした。「助けてと言えない―いま30代に何が [単行本] NHKクローズアップ現代取材班 (著)」
◆解説:派遣切り、ホームレス、孤独死―。社会から孤立する三十代が急増している。なぜ、彼らは「助けて」と声を上げないのか?就職氷河期世代の孤独な実態を描き、昨年度「クローズアップ現代」で最高視聴率を上げた番組を単行本化。
私は放送時、ハーバード留学中でしたので、このNHKの番組は見ていないのですが、内容は身につまされるものばかりで、社会から刷り込まれてきた「人に迷惑をかけてはいけない」「自己責任」「人に頼る=自分が弱い」という洗脳がいかに時代に合わないものになっているか、それを知らずに前時代的なマインドで物事に独りで対処していることで、日本の貴重な人材がいかに心身を壊していくか、すごく心に残りました。
その後、子育てや児童虐待の問題、そして被災地支援に関わる中で、ますます「助けてと言えない」世代や母親たちの苦悩に気づき、解決思考で何が出来るか、と真剣に考えたのが、拙著『「時間がない」から、なんでもできる!』にも書いた「受援力」(117ページ)です。被災地では、子どもを抱え、「助けて」と言えず孤立し流出していく世代がいた半面、子ども率の高い避難所では連帯意識・互助意識が高かったという経験もしました。
現在、私がいのちと健康の分野で取り組んでいる課題―孤独な子育て、子どもの虐待、一年で3万人の自殺&100万人以上のうつ患者、全国で61万人の看護師と1万人の女性医師が家庭を守るため専業主婦になっている現状―に対し、一人の母親として、「共助」「互助」という言い方では足りないと感じるようになりました。
むしろ、人に頼ることはいいことで、「受援力=一つの能力」なんだ、とポジティブなイメージを持ってもらう方が行動変容を起こせる。
「助けて、ということはむしろ人助け」
「助けられ上手は助け上手」
こう思えたら、辛い気持ちを抱えた人も、その周りの人も、どんなに楽になるか。
頼られる方も、人の役に立つことで己肯定感がアップし、生き甲斐を感じることが出来ます。
この「受援力」を身に着けることで防ぎえる人材の損失を、疫学統計スキルの中のDALY(= Disability adjusted Life Years 疾病により失われた寿命+疾病により影響を受けた年数×その障害ウェイト)を分析することできちんと証明する研究も、進めています。
また、「受援力」を発揮することで地域の絆が強まることを、ソーシャル・キャピタル指数を使って検証しようとしています。
一人の医師として、公衆衛生専門家として、母として、世界を見てきた経験から、今、このタイミングで「受援力」を知ってもらうことが、一人でも多くの人を救うのではないかと思っています。
日本人には長所も強みもたくさんあります。縮みゆく日本で一人一人の力を伸ばし、時間を効率的に使うためにはお互いの強みを出し合い、助け合うことが必要。そんな俯瞰的な視野を持って、日本や世界の将来に貢献したいと強く願っています。
皆さんのご意見を伺える機会を楽しみにしております。下のアイコンから無料でダウンロードしていただくことが出来ます
〔元のウェブサイトから入ってください。〕
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