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豪雨被害調査・対策 in 大豊、宿毛・大月

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Seibu

以下は、10~12日 3地域の視察・調査で「寄せられた声」

◆香南市 
・オクラを作っているが、小規模の畑なので補償にならない
・水路が埋まっているが、個人管理なので泥のかき出しが大変で、集落で分担することになるけど、高齢化で難しい

◆安芸市 
・安芸川沿いの栃の木集落(ボランティアが入っていた)ー堤防が低く、また川底に砂利がたまり、川底が上がってただでさえ低い堤防が役に立たない状態。堤防の高さを確保してほしい。対岸の民家のない方がはるかに良い堤防が立っている。
 夜中の二時頃から水位が上がり、あっという間に前の道路が川のようになっていた。停電し、真っ暗なか、外を見ると、農業用のタンクがぷかぷか浮いていて、これはおかしいと思い外に出ると、膝あたりまで水が来ていた。平屋建てで逃げるところもなく、生きた気がしなかった。
・安芸川の堤防沿いの道路の崩壊箇所にてーもう1日降っていたら完全に決壊し、安芸市内に大量の土砂が入り込んでいた。そうなれば街はダメになっていたと思う。
・伊尾木川、奈比賀から折り返した対岸の川北ー川の土砂が入り込んできた。五年前にも水害があったが、それ以上。堤防がほぼないような場所で、堤防の整備をしてくれないとまともに暮らせない。大雨が降るたびに恐怖に怯える状態。

◆芸西村
・農業用地が若干水没。何十億もかけて作ったポンプがまともに機能せず、人的被害、民家の被害もないので、なかったことにされている。水門の件と合わせて対応してもらいたい。

◆大豊町
・仁尾ヶ内地域ー完全に孤立している集落で、体調不良の男性がドクターヘリで早明浦病院へ搬送。電気も止まり、携帯電波も届かないところで、情報がなくて不安だったとのこえ。川の流れが変わるほどに土砂が埋まって、水位が上がっている。道路も橋も何箇所も崩落しており、復旧までにしばらく時間がかかる。せっかく作った野菜を出荷できずにいる。
・立川の崩落現場ーもともと千本という非常に滑りやすい地域にトンネルが掘ってあり、地滑りで橋が流されて下の川に落ちていた。ゼネコンの説明ではトンネルは土砂が来ても大丈夫という説明だったが、トンネルは無事でも橋がダメだった。下り側にも山があり、こちらも心配だというのが前野町議の話。橋の下を土砂が潜るだろうというのが建設した側の予想だったもよう。

大月町
・民家への土砂の流入が激しい。道が狭く、手作業での撤去作業以外に方法がない。自衛隊も入って撤去を行っているが、あくまで道路のみで家の敷地をどうやってきれいにするか。今までにない規模の土砂で、水道が止まり、水路も埋まり排水ができない状態でボイラーも壊れているのでお風呂も入れないのが辛いとの声。町長の視察が非常に遅れていて、私たちが行ったという情報を聞いて慌てて来た。土砂の流入量もかなり多く、皆さん途方に暮れているといった様子。ボランティアは規模の割にほとんど入っておらず、親戚、血縁者が来ているといった程度。私有地の泥出しなど、人手がまだまだ必要といった印象。

◆宿毛市
・漁協は現時点で60トン程度の被害が報告されている。これからも上がってくるかもしれない。淡水が海に大量に流れて、カンパチ、マグロ、鯛などが窒息死した。ただ、当初思っていたよりは被害は少ない。漁協は共済事業を抱えているので、魚の被害だけでなく、現地の建物や漁具などの被害試算など、業務が大変になってくる。
・大島地域ー擁壁が途切れているところから土砂崩れが始まり、集落が崩壊状態。以前から住民から指摘されていたが、擁壁の工事が進まずに来ていた。しかも、浸水の程度が低いからと罹災証明の申請も突き返されたなどの声も。「さんざん指摘してきた擁壁の不備のせいで土砂が流れ込んで、しかも浸水が低いから何もなしというのはあまりにひどくないですか」

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