市政再生 誠実さこそ最大の争点~「市民の心を心として」
特定の個人・業者と結びつき、市政ゆがめる岡崎市政。その無理筋を糊塗する作業にどれだけの市職員の労力と心が擦り減らされたか。その罪は大である。
思想信条は違っても、市民の声に真摯に向き合い、誠実に対応できる市長。その結果として、現状をリアルにそして公正に判断ができる市長。それこそが、今求められている高知市長像である。
まっとうな政策論議ができる、市民が参加できる住民自治をとりもどすたたかいである。
これからの市政は、その一点が何よりも大事である。
西敷地では、保守といれる市議の方々の真摯に姿に心をうたれた。いま、求められているのは、そうした市政への思いの共同を広げることだと思う。
少し前まで、革新高知市政の歴史の研究会を続けてきた。故渡辺進さんに、次々と研究テーマを与えていただいたことを感謝している。
その県境の中で、当時は「革新思想なき革新市長」とも評されもした横山市長の発言を追跡し、私は、、平和・民主主義、住民主権など、決して先鋭的には見えないが、ぶれずに原点を淡々と語っていること、その力強さを、新鮮に発見した、と報告したことを思い出す。
すごいことって、実は、着実な一歩のつみかさね、淡々としてるのかも知れない、と思った。
それは、現市政とは対極にある市運営だと、痛切に思う。
「市民の心を心として」…安倍政治や岡崎市政の歪みをみるとき、この何でもないような言葉がもつ、覚悟と力強さを再認識する。
ともに、変革のための重要なポイントに立っている。力をつくしたい。
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