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対トルコ原発輸出、建設事業費が倍以上に 

 EU加盟のトルコ。原発の基準は欧州レベルであり、三菱重工とアレバが開発した新型炉「アトメア1」は、コアキャッチャ、航空機衝突防護を装備する。同じくアレバが手がけた次世代炉のオルキルオト3号機は、05年着工、09年稼働の予定は大幅に遅れ、追加措置も指摘され、建設費は当初の3倍、1兆1600億円。同じく仏フラマビル3号機も遅延を繰り返し1兆4千億円へ。世界最大の原発メーカーアレバを破綻においやった。
 トルコでも、倍以上の一基1兆円を超えるとのこと。
 何も学ばず破綻の道を突き進む日本の原発メーカーと安倍政権

【対トルコ原発輸出、建設事業費が倍に 安全対策費かさむ 朝日3/15】

【対トルコ原発輸出、建設事業費が倍に 安全対策費かさむ 朝日3/15】

 三菱重工業など日本企業がトルコで手がける原発建設計画の総事業費が、想定の2倍以上にふくらむ見通しであることが分かった。計画は原発輸出を成長戦略に掲げる安倍政権が推進しているが、2011年の東京電力福島第一原発事故後、原発の安全対策費がかさみ、日本企業が採算を取るのが難しくなっている。

 計画ではトルコ北部の黒海沿岸のシノップ地区に原発4基(出力計440万キロワット規模)をつくる。三菱重工と仏企業が共同開発した新型炉「アトメア1」を採用し、建国100周年の23年の稼働をめざす。伊藤忠商事や現地の電力会社なども参画する予定だ。

 当初、事業費は4基で2・1兆円程度と見込まれていた。だが、事業関係者によると、日本側が事業化に向けて調査する過程で1基あたり1兆円を超え、総額4兆円以上にふくらむ見通しが分かったという。原発の安全規制を強化する流れが加速したためだ。23年までに完成させるのも厳しそうで、日本側は今年に入り、トルコ側に想定通り進めるのは難しいことを水面下で伝えた。トルコ側からは「失望した」との感想が漏れたという。


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