希望「失速」立憲「勢い」~安倍政治VS市民と野党の共同の対決軸が鮮明に
国民の半分が「安倍ヤメロ」(毎日 続投反対47%)なのに、自公で300議席という予測。
しかし、ここに来て「希望」の本質が見抜かれ失速。
共産党がブレずに追求してきた「市民と野党の共同」が、安倍政治とその補完勢力であることの対決軸が日に日に鮮明になってきている。
「安倍退場」のための選択肢がはっきりすれば、大激動は起きると感じる
「立憲」の出現によって厳しい予想がでていることを取り上げ、マスコミが志位さんに「野党共同は失敗では。候補者取り下げた見返りは何?」との質問に{見返りは民主主義}と応え、「#見返りは民主主義」のハッシュタグまで出来ているが・・ そうした構図が生まれつつ売る。
むろん、「議席減」予測など、打ち破るつもりである。
前回も事前の予測は「8議席」(朝日)を21議席に。都議選も17議席から10前後に減るという予測だったが、19議席に前進させた。
ある調査では、4割の方が、投票日とその前日に「投票先を決めた」とある。
野党共同に努力を評価し「比例は共産党」の声が出ている
。
思想家の内田樹さんは「で、結局期日前投票で比例区はどこにいれたんですか?と各方面から聞かれました。立憲民主党、共産党、社民党のどれにしようか迷いましたが、今回は立候補取り下げで野党共闘を成し遂げた共産党の「痩せ我慢」に一票を投じました。立憲民主党と社民党にはドネーションで協力します。(^_^;)」とツイート
高知でも 共同している無所属陣営からも「比例は共産党」と新たな広がりがあり、演説会で弁士が「比例は共産党」とか「私は比例は共産党に入れます」訴えてくれているところも出ている。
また、都市部では、“「立憲」の比例候補が少ないので、このままで「死票」が多数出る”と、死票が一番すくないのは「比例は共産党」と書くこと・・という声が出ている。
生物学者で評論家の池田清彦さんは「安倍政権に反対の人は、共産党にも、いろいろ文句はあるでしょうが、とにかく、今回の選挙の比例は共産党にいれてください。それが一番死票が少ないと思います。」とツイート。
安倍政権を追い詰める「戦略的投票」を、市民の方々が探究されている。
結果は、マスコミがきめるのではない。有権者の「2票」と、私達の奮闘!
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