前川喜平前文部科学事務次官 記者会 6/23
国会での証人喚問が実現できないなら、発言の場を、と設定したもの。政府側にも記者会見の場を提供したい、と記者クラブのあいさつ。前川氏は、理路整然、そして最後にはメディアの在り方にも問題提起をし、読売を正面から批判。質疑で、読売記者は質問せず。
最後の言葉・・・ 公務員、全体の奉仕者とともに、個人の尊厳、主権者としての立場を忘れてはならない、と後輩にエールを送った。
会見途中の「国民の知る権利」の保障がないと、民主主義はなりたたない」との主張。民主国家の在り方への危機意識の発露がよくわかる。
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