志位委員長・JA新聞インタビュー /聞き手「"共協戦線"の構築を」
聞き手は、「隠れ共産党」で話題になった小松泰信・岡山大学大学院環境生命科学研究科教授。
インタビュー後の感想で小松教授が「農業を基幹産業とし、価格保障と所得補償で再生産を可能にする。農村のインフラ機能を担う農協解体はナンセンス。地域経済に果たす農協の役割は大きい。伝統を力に、自信を持って活動せよ。野党共闘をめざし、歴史的決断を下した志位氏から発せられた言葉は、満身創痍のJAグループを勇気づける。他の野党への批判的発言を引き出そうとする底意地の悪い質問に惑わされず、"まとまる"ことをめざした、誠実かつ慎重な発言から、政治家としての覚悟が伝わってきた。「日本共産党の農業再生プラン」は、多くの農業・JA関係者の腑に落ちる内容である。このプランを機軸とした"共協戦線"の構築が、風雲急を告げる政局の行方を決する。」と熱い思いが伝わる。
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