アベノミクスの「成果」 16年消費支出~3年連続前年割れ
2013年度は、25万1576円。16年度は24万2425円と、月9千円、年間10万円の減。経済の6割を占める家計消費が冷え続けているというのがアベノミクスの実態。
それを「改憲」という自己目的のために、史上最高を更新し続ける予算〔財政出動〕と日銀・年金マネーのなりふりかまわぬ投入で「株高」を演出して、「アベノミクス」の破たんを覆い隠し、深部ではより根本的なリスクを拡大し<
亡国政治ら突き進んでいるのが安倍政権の真の姿。
【16年消費支出1.8%減 3年連続前年割れ 2/17】
【16年消費支出1.8%減 3年連続前年割れ 2/17】 総務省が17日発表した2016年の総世帯の家計調査によると、1世帯当たりの消費支出は1カ月平均24万2425円で、物価変動を除いた実質で前年比1.8%減だった。前年割れは3年連続。15年の2.7%減に比べマイナス幅は縮小したものの、個人消費の不振が長引いていることを裏付けた。 単身世帯を除く2人以上世帯の消費支出は28万2188円となり、実質で1.7%減だった。内訳では「住居」が7.4%減、「被服・履物」が6.0%減だった。 2人以上世帯のうち、サラリーマン世帯の消費支出は1.7%減の30万9591円だった。実収入は0.3%増の52万6973円だった。
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