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米軍戦闘攻撃機 高知県沖に墜落 94年、99年に続く3回目

1994年10月14日の午後、米軍艦載機A6ジェット機が、高度150メートルを時速800キロで急旋回をし、早明浦ダムの湖面に墜落、パイロット2名が死亡。墜落地の半径1キロ内には村役場、保育所、小中学校があり、大惨事になるところだった。
 99年1月20日には、空中給油をやっていた米軍機が接触事故を起こし、夜須町(現・香南市)の沖約18kmの土佐湾に墜落した。
 そして今回の墜落。こうした危険に低空飛行訓練下の県民がさらされている(今年も28回)。 厚木基地からの岩国基地への艦載機移駐と、高知沖の新訓練空域設置により、危険は増すことになる。
 しかし、いくら要望しても中止を求めないし、フライトプランの公表もしないのが日本政府。
【米軍のFA18戦闘攻撃機が高知県沖で墜落 12/7NHK】

 NHKは高知沖130キロ、毎日は室戸岬沖約90キロと報道している。

【米軍のFA18戦闘攻撃機が高知県沖で墜落 12/7NHK】

防衛省によりますと、7日午後7時前、高知県の沖合で、山口県にあるアメリカ軍岩国基地所属のFA18戦闘攻撃機1機が墜落したということです。パイロットは緊急脱出したということで、海上自衛隊と航空自衛隊の航空機が現場付近で捜索・救助活動を行っています。防衛省は詳しい状況の確認を進めています。

アメリカ軍の軍用機は、ことし9月にも沖縄本島の沖合で、海兵隊のハリアー攻撃機1機が墜落し、パイロットが緊急脱出して救助されています。

外務省は、アメリカ軍機が墜落した状況やパイロットの救助活動などについて、防衛省などと連絡をとりながら、確認を進めているということです。

◆墜落は高知港の南約130キロ

高知海上保安部によりますと、7日午後7時20分ごろ、アメリカ軍の戦闘機が、高知市の高知港の南およそ130キロの海上に墜落したという情報が自衛隊から寄せられたということです。

巡視船2隻を出して詳しい状況を調べているということですが、今のところ漁船などへの被害の情報は入っていないということです。
また、高知県漁業管理課によりますと、午後8時半現在、高知県沖の周辺を航行する漁船などに被害があったという情報は入っていないということで、引き続き確認を進めています。

◆過去の米軍機 墜落事故

アメリカ軍の軍用機の墜落事故はこれまでにも繰り返し起きています。
ことし9月には沖縄本島の東およそ150キロの海上でアメリカ海兵隊のハリアー攻撃機1機が墜落し、パイロットが緊急脱出して救助されました。

3年前の平成25年5月には沖縄県の嘉手納基地に所属するF15戦闘機1機が、沖縄本島の東の海上に墜落しています。

また、4年前の平成24年7月には千島列島沖の太平洋で、青森県の三沢基地からアラスカに向かっていたF16戦闘機1機が海上に墜落しています。
このほか、今回、墜落したFA18戦闘攻撃機は、4年前にアメリカ南部のバージニア州で住宅街に墜落する事故が起きています。

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