「地元の代表がいないから投票にいかない」の声に…春名候補の訴え

　昨日、アップした動画より文字起こし。
　今回、徳島・高知が合区となり、選挙区候補がともに徳島県ということもあって「高知の代表がいないので投票にいかない」と合区への不満とむすびついたから声が少なくない。

　その声に春名候補は
①比例代表で、地元高知の春名がいる〔２機７年の実績、１０度目の国政選挙であり、知名度は抜群である〕　②高知県民の平和と暮らしの願いを受け止める大西そう候補がいる・・・　県民の代表という面もあるが、それを越える大きな争点、日本の命運がかかった選挙、と訴えた。

〔写真は、３日の高知大に続いて４日工科大学での個人演説会〕
[以下、文字起こし]

「地元の代表がいないから、今度の選挙、投票にいかない」という方に、日曜市をまわっていると出会いました。そこで私はこの声にまず答えたいと思います。

　1つは、ここに〔春名が〕いますよ。比例代表で日本共産党、春名なおあきと書いていただければ、まさに地元を代表を国会に送ることができます。私は2期7年間の間に、高知県民の声を必死で届けてきました。
　高知大学教育学部の付属学校を廃止するというとんでもない案。9万人の署名があつまりました。その声をもって文部大臣と大論戦をし、論戦が1つの力となりこの計画を中止に追い込みました。南海トラフ巨大地震問題も何度も取り上げてきました。1万人以下の小さな自治体を合併するというとんでもない案がだされました。これは憲法違反だ。許されないと論陣を張り、中止をさせる。今も人口380数人の大川村が今も元気でやっているのは、私の論戦も反映していると思っています。

　もう１つあります。大西そうさんは、住んでいるのは徳島県です。しかし、高知県民の平和の願い、原発許さない願い、そして命守れという願いを全部受け止めて頑張りぬいている候補者は、大西そうさんしかいないことを広めていこうではありませんか。
　
　坂本龍馬の話を田村さんがしてくれました。本当にそのとおりです。今度の選挙は国家の一大事の選挙です。私たちの命と平和がかかった選挙です。確かに徳島の代表、高知の代表という話もあるでしょう。しかし、それを超える大きな大きな争点が、この参議院選挙、日本の命運がかかった選挙ではありませんか。
　高知県民の進取の力を発揮し、大西そうさんを国会に押し上げて、この日本を洗濯し平和を守りぬくたたかい、必ずやり遂げようではありませんか。ご一緒に頑張りましょう。