複数回の基準動に耐えられる・・誰が検証したのか
5月12日の県と四電の勉強会のやりとり・・ 基準地震動の揺れが複数回襲ってきたときにどうなるか。県の質問に、「データはない」「たぶん大丈夫」と回答したことを高知民報が伝えている。
その点の県議会の質問に、知事は、その後の質問で、重要機器については、弾性範囲であり、対応できると「確認した」と答弁した。
その懸念を質問したとは思う。要は、四電の回答を評価する姿勢の問題である。
福島原発事故で、原子力行政の信頼は地に落ちている。再稼働容認派であっても、信頼をとりもどすためには、厳格な姿勢が要求される、と思う。
では、県はどう確認したのか。四電から各種のデータをとりよせ、原発プラントの設計の専門家、第三者の厳しい目で検証したのか。
そんなことはしてない。担当部署の報告の問題もあるが、科学的データを検証せずに「確認した」という知事の姿勢は、説明責任に重視する姿勢と、明らかにことなる。
この問題だけ・・・という隙をきっかけに、行政全般のゆがんでいく例をいくつも知っている。
真に説明責任を果たす、という点で県民の立場にたつのか。
本当に、安全を徹底するというなら、新潟のように、原発に批判的な専門家を軸にした検証できる機構をきずくべきである。
再稼働の賛否は越えて、説明責任という住民自治、民主主義が問われていると思う。
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