TPP発行 米国の「認証」制度で、追加要求は必至
協定には、相反する内容があり、どちらが優先するか。しかし、交渉記録は「秘密」・・・それでどうやって判断せよ、というのか。
しかも、アメリカには相手国の対策が十分と認めるまで、国内手続きの完了を保留いる「認証」という仕組みがあり、アメリカ政府は、議会、国民を説得するために、他国へ新たな国内措置を迫ることができる。日本が仮に批准してしまえば、それを足場に、新たな措置を迫られる〔国民にとって。日本の大企業は同調して推進〕のは明らか。
とにかく、国の形が変わる協定、国民主権がないがしろにされる協定。ひろく広める努力が重要。
TPP分析チームが制作したリーフレット。
「そうだったのか! TPP」
先日、Ver.3を出したばかりだが、きわめて詳細な分析版。
「TPP協定の全体像と問題点 Ver.4」
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