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伊方原発停止 記録的寒波でも供給に余裕

 記録的寒波におそわれた1月の最大電力は、松山で最高気温が3.3度だった19日の481万kw。ピーク値は昨冬の503万kwから減少。
同日の使用率は90%弱。9割とすると供給力は535万kWあったことになり、予備力54万kw、予備率11.2%。
 あさって2日には、飯田哲也氏を招いた学習会(6時より、共済会館、無料)で、「ピーク時に老朽火力停止による停電の懸念」という「主張」を、地域連係、他社受電の現状とデマンドサイドの対策などから、その「虚構」を明らかにする。
【伊方原発全停止、4回目の冬 安定供給に影響なし1/31】

【伊方原発全停止、4回目の冬 安定供給に影響なし1/31】


 四国電力伊方原発(愛媛県伊方町)が全3基停止した状態で迎えた4回目の冬。県内は1月、記録的な寒波に見舞われたが、電力需給に関しては供給力に占める需要の割合を示す使用率が90%に達した平日は昨年12月以降、3日間だけ。おおむね80%台で推移し安定供給に影響は出ていない。
 使用率が90%と「やや厳しい需給状況」になったのは松山で最高気温が10度を下回り7.2度だった1月13日に加え、県内で大雪を伴う氷点下の地点が続いた25、26日の3日間。
 最大需要の記録は松山で最高気温が3.3度までしか上がらなかった1月19日の481万キロワットだった。
 一方、昨年12月の使用率は78~88%で推移。四電によると、四国4県の県庁所在地の平均気温は平年比プラス2.0度、前年比プラス3.6度と暖かく、需要減につながった。
 四電によると例年、冬季の最大需要が発生するのは2月が多い。一般的に、寒い日が連続すると需給状況が厳しくなる傾向があるといい、安定供給へ「気は抜けない」としている。


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