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「生活苦しい 過去最高」--物価高の中、所得8.3万円減、中央値17万円減

 生活意識で「苦しい」が62.4%で過去最高との報道。実際の数字を見るとアベノミクスの「成果」がよくわかる。
・世帯所得 全体528.9万円で8.3万円減、04年比51.5万円減
400万円未満は48.2%で、2.3%増
・所得中央値415万円で17万円低下、平均所得528.9万円で8.3万円低下
→所得が低下する中、消費者物価は前年比2.7%増。「生活苦しい」は当然
  とくに、児童がいる世帯は67.4%と平均より高い。少子化対策の無策の証
→400万円未満の増加、所得中央値の低下が平均所得の低下の2倍以上。貧困と同時に格差拡大の証
【2014年 国民生活基礎調査の概況 Ⅱ 各種世帯の所得等の状況】

●世帯当たりの平均所得金額 528.9  ▲1.5
・児童のいる世帯はプラス3.4%だが、前年は▲3.4%なので、2011年水準ということ。
・10年スパン、04年比較では
 全 世 帯   580.4万円→528.9万円と、51.5万円減
 高齢者世帯   300万円前後で推移
 児童のいる世帯 714.9万円→696.3万円と、18.6万円減

●所得分布 
・200-300万未満 14.3% 100-200万未満13.9% 300-400万未満13.4 がトップ3
 → 100万未満6.6%なので、34.8%が300万未満。48.2%が400万未満。
・中央値415 万円、平均所得金額(528 万9 千円)以下の割合は61.2%

・13年度調査
  100万未満6.2% 200-300万未満13.3% 100-200万未満13.2% 300-400万未満13.2  計45.9%
  中央値432万円、平均所得537.2万円
  2000万円以上 1.0%が、14年度では1.2%と2割増

・2014年消費者物価
総合指数は2010年(平成22年)を100として102.8
    前年比は2.7%の上昇
  生鮮食品を除く総合指数は102.7
    前年比は2.6%の上昇
  食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く総合指数は100.1
    前年比は1.8%の上昇

●所得の種類別の状況
 前年まで、「全世帯」「高齢者」「児童のいる世帯」「母子世帯」となっていたが、
 今回の調査では、政策の貧困さを示している「母子世帯」の分類がなくなっている。


●生活意識
・「苦しい」(「大変苦しい」と「やや苦しい」)62.4%、過去最高
・児童がいる世帯 大変苦しい32.4、やや苦しい35.0 計67.4%
 と、全世帯平均より高い

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