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沖縄・衆院選  基地反対で候補1本化

翁長知事を誕生させた「建白書」連合が、12月の衆院選も知事選の枠組みを重視する方針を決め、1区で共産党の赤嶺政賢氏、2区で社民党の照屋寛徳氏)、3区で生活の党の玉城デニー氏の現職3人、4区に、元自民党県連顧問の仲里利信元県議会議長と、候補者を調整し、石破幹事長の恫喝に屈して、県民を裏切った自民党現職を叩き落す布陣を構築。共闘関係が質にも前進・・・「沖縄から日本を変える」意気込みを感じる。
県民の選択を無視する仮設桟橋の工事再開など、安倍強権政治と民意とのたたかい。
【知事選枠組みで衆院選 翁長氏陣営、4区仲里氏擁立へ 11/21】

【知事選枠組みで衆院選 翁長氏陣営、4区仲里氏擁立へ 11/21】

 知事選で翁長雄志氏を擁立した社民、共産、社大、生活の各党と県議会会派の県民ネット、那覇市議会会派の新風会の代表者による「調整会議」は20日、12月の衆院選も知事選の枠組みを重視する方針を決め、沖縄4区の候補者選考委員会を設置し同日、元自民党県連顧問の仲里利信元県議会議長(77)に出馬を打診した。同氏が受諾した場合は無所属で出馬する見込み。
 知事選の枠組みからは1区で共産党の赤嶺政賢氏(66)、2区で社民党の照屋寛徳氏(69)、3区で生活の党の玉城デニー氏(55)の現職3人の出馬が確定的なため、調整会議は枠組み内の他党が対立候補を擁立しないことも決めた。4区は名護市辺野古の新基地を造らせない姿勢を堅持する候補を無所属で擁立する方針。
 仲里氏は自民県連顧問でありながら1月の名護市長選で移設反対を訴える稲嶺進氏を支援したとして、県連から除名された。選考委員らは、米軍普天間飛行場の辺野古移設に一貫して反対している仲里氏の姿勢を評価しており、保守層の切り崩しにも期待する。
 候補者の支援方法は各政党、組織に一任し、辺野古移設を容認する自民党現職4人の落選を目標に掲げ、選挙協力をする見込みだ。比例は各党ごとに戦う。
 連合沖縄が知事選で翁長氏を推薦したことから、調整会議は今後、連合沖縄を通して民主党県連にも協力を呼び掛ける予定だ。


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