実質賃金 -2.6% 14ヶ月連続減 2014.8速報
安倍総理は、「賃上げが過去15年で最高水準となるなど、経済の好循環が生まれ始めている」と語るが、
厚労省の毎月勤労統計でも、総務省の家計調査でも、勤労者の実質賃金、実収入・可処分所得とも、前年度割が14ヶ月、11ヶ月、13ヶ月続いている。アベノミクスが本格的に進みだした「成果」である。
◆実質賃金指数
・現金給与総額 -2.6% 14ヶ月連続、前年比割
・決まって支給する給与 -3.3% 16ヶ月連続減
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