実質賃金-1.4% 13ヶ月連続減 2014.7速報
厚労省の毎月勤労統計調査 2014年7月結果速報が発表された。
実質賃金指数。現金給与総額 ―1.4%〔前年同月比〕、決まって支給する給与-3.0% 22ヶ月連続減。
読売、日経は、“総額2.6% 17年ぶりの高い伸び”を見出しにしているが、名目の話。物価上昇に追いつかず実際は減っている。これで消費が増えるはずがない。
【毎月勤労統計調査 実質賃金指数 2014.7速報】
« 9月1日 防災の日~関東大震災、朝鮮人虐殺 | Main | 海底調査に抗議し、辺野古工事中止求め意見書可決 沖縄県議会 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 2024.11地方議員学習交流会・資料(2024.12.02)
- 所得などの「控除方針は金持ち優遇」と闘ってきた歴史(2024.11.15)
- 「立憲民主」の選挙政策を見る (2024.10.09)
- 「賃上げ・時短」政策と「人手不足」問題~ カギは、持続可能な働き方(2024.10.01)
- 24総選挙~前回の共闘の到達点をリアルに見、大切にする(2024.09.26)
« 9月1日 防災の日~関東大震災、朝鮮人虐殺 | Main | 海底調査に抗議し、辺野古工事中止求め意見書可決 沖縄県議会 »
Comments