災害発生で…両陛下 静養を取りやめ。首相、再び別荘入り
「国民の命と暮らしを守る」と強弁し、集団的自衛権行使に暴走する安倍首相。が、広島の災害一報後もゴルフを続け、ちょこちょこと対策を指示して再び別荘入りし静養。
対照的に「両陛下 災害に心を痛め 静養を取りやめに」との報道。
緊急時には、現場を鼓舞激励する上でも、トップが姿勢が大事なのは言うまでもない。
先の戦争への認識でも180度違う両者。人の命の重みに対する思いの差でしょう。
【首相、再び別荘入り=災害対応中に静養 8/20】 安倍晋三首相は20日夜、静養先の山梨県鳴沢村の別荘に戻った。広島市で起きた大規模な土砂災害の現場ではまだ行方不明者の捜索が続いており、天候によってはさらなる災害発生の恐れもある。発生の一報後もゴルフを続けたことに加え、対応の指揮を執るべき首相が東京を離れ再び静養に入ったことに批判の声が上がる可能性もある。 首相は別荘に向かう前に、東京・永田町の首相公邸で、西村泰彦内閣危機管理監らから土砂災害の状況報告を受け、引き続き行方不明者の捜索と救助に全力を挙げるよう指示した。(
【両陛下 静養を取りやめに NHK 8/21】 天皇皇后両陛下は、広島市で起きた土砂災害で大きな被害が出ていることを受けて、22日から予定されていた静養を取りやめられることになりました。 両陛下は、22日から8日間の日程で軽井沢と草津を訪れ、当初は、静養される予定でした。 しかし、広島市で起きた土砂災害で大きな被害が出ていることに心を痛め、22日から予定されていた静養を取りやめられることになりました。
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