「技術職不足 防災に遅れ 高知市」 無謀な職員削減が原因
地元紙が「「技術職不足 防災に遅れ」として13年度当初予算に計上された3期の避難タワー、101避難路が年度内に1件も発注できなかったことを報じている。
行過ぎた人員削減をすすめてきたことが第一。次に、学校耐震化も文科省から異例の直接指導されたり、2012年度からはじまった県の支援制度に“きっと延長になる”と敏感に反応しなかった〔タワー設置など土地取得も交付金の対象になるのに、高知市は市民の無償提供にこだわった〕ことなど防災事業に対する姿勢の結果である。
党市議団は、もともと高知市は人的経費が効率的であり、過剰な職員削減は、専門性の低下など市民サービス低下につながると繰り返し正してきた。以下は、主な質問。
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