TPP 「聖域」で譲歩案 公約無視重ねる自公政権
「聖域」とは「神聖な土地・地域。犯してはならない区域。比喩的に、手を触れてはならない分野」である。譲歩案を示したということは、守るとした「聖域」に手をつけたことである
公約違犯は明らか、交渉撤退しかない。
公約にない「秘密保護法」を強行、沖縄では地元組織・議員の公約を反故にする・・・安倍政権に政治を担う資格なし。
【TPP、米に5項目で譲歩案示す 日本、低関税の輸入枠設定 時事12/9】
【TPP、米に5項目で譲歩案示す 日本、低関税の輸入枠設定 時事12/9】【シンガポール共同】環太平洋連携協定(TPP)交渉をめぐり、日本が農産物の重要5項目で相手国に有利な低関税の特別輸入枠の設定を柱とする譲歩案を米国に提示したことが9日、分かった。米からの輸入増につながる仕組みを用意するが、関税撤廃には応じず「聖域」維持を狙う。
複数の交渉関係者が明らかにした。ただ、米は全品目の関税撤廃を求める姿勢を崩していない。シンガポールで開かれているTPP交渉の閣僚会合が終わる10日までに妥協点を見いだせるかは依然として不透明だ。
譲歩案は11月に初めて提示した。
« 地方消費税で自治体財政は潤うか | Main | 「いじめ防止基本方針」~課題のメモ »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 福島原発汚染水 海洋放出でも長期貯蔵でもない、いまでも間に合う第三の処理方法がある!漁民連(2021.04.13)
- デジタル社会の可能性と限界(メモ)(2021.04.12)
- 「RCEP協定」で野菜と果物が危ない! 農民連(2021.04.10)
- ミャンマー国軍を利する日本政府の経済協力事業を直ちに停止を(2021.04.08)
- 米政府 フードスタンプの給付額15%増額 コロナ禍に苦しむ消費者・生産者を援助 農業情報研究所3/28(2021.04.06)
「選挙・政党」カテゴリの記事
- 2021年03月高知市議会の特徴と党議員団の活動(メモ)(2021.04.05)
- 県・地区党学校 「綱領」 コロナ危機を乗り越えて新しい日本社会の建設を(レジュメ等)(2020.08.20)
- 民主集中制とエンパワーメント(2020.08.20)
- 「環」という用語について 党会議(2020.07.06)
- 綱領一部改定 21世紀の世界をどうとらえ、たたかうか(メモ)(2020.03.13)
Comments