絶叫デモは「テロ行為」 自民幹事長
特定秘密保護法案に反対する市民団体らのデモについて「絶対阻止を叫ぶ大音量が鳴り響いている」「単なる絶叫戦術は、テロ行為とその本質においてあまり変わらない」と自民党・石破茂幹事長
解釈でいくらでも対象を拡大できる。現代の「治安維持法」の本質を示した。
【石破氏、絶叫デモは「テロ行為」 秘密法案めぐり波紋必至 共同12/1】
【石破氏、絶叫デモは「テロ行為」 秘密法案めぐり波紋必至 共同12/1】自民党の石破茂幹事長が11月29日付の自身のブログで、特定秘密保護法案に反対する市民団体らのデモについて「単なる絶叫戦術は、テロ行為とその本質においてあまり変わらない」などと批判していたことが分かった。「表現の自由」に基づく有権者の主張をテロ行為に例えたとして波紋を呼びそうだ。
石破氏は衆院議員会館の外で、法案の「絶対阻止を叫ぶ大音量が鳴り響いている」などと指摘。「ただひたすら己の主張を絶叫し、多くの人々の静穏を妨げるような行為は決して世論の共感を呼ぶことはないでしょう」とした。
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