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在韓米軍当局 改憲「地域に無益」~相次ぐ安倍カラーへの懸念

 2月の日米首脳会議でも集団的自衛権を手土産にしたよとした安倍首相に米側は難色をしめした。国連総会でも、野田前首相や菅元首相、鳩山元首相と会談しているが安倍首相はなし。そして在日米軍当局者の発言・・・
 排外主義をあおり、軍拡に進む安倍勢権は、米中関係の発展などアジアの安定とそのもとでのプレゼンスの強化をめざすオバマ政権にも見放されている。
 頼られているのは、TPPで米国に市場を明け渡すとか、高価な兵器の購入と在日米軍駐留費・移転費の負担だけ。
【在韓米軍当局者、憲法改正「地域に無益」 共同10/2】
【よほどオバマに嫌われたか 国連総会でもフラれた日米トップ会談 ゲンダイ9/25】
【日本の集団的自衛権 米側難色2013/2】

【在韓米軍当局者、憲法改正「地域に無益」 共同10/2】

 在韓米軍当局者は1日、安倍晋三首相が意欲を示す憲法改正に関し「地域にとって有益ではない」と疑問を呈した。韓国で記者団の質問に答えた。日本の憲法改正に向けた動きが韓国、中国との関係に悪影響を及ぼすとの懸念を示したもので、米軍側としては異例の言及。
 軍当局者は「この数カ月間、安倍氏の発言を全て読んだ」としたうえで、憲法9条改正の動きが地域の安定に逆効果になるかとの質問に「そう受け取られる恐れがあるのは明白だ」とも述べた。
 この発言を受け、米国防総省のリトル報道官は「米国は日米韓の協力拡大に期待している」とする談話を発表し、日韓関係の改善による日米韓3カ国の安全保障面での連携を強化する重要性を強調した。(共同通信)


【よほどオバマに嫌われたか 国連総会でもフラれた日米トップ会談 ゲンダイ9/25】

「国連総会の演説を通じて、国際社会における日本の存在感をしっかりとアピールしていきたい」
 こう言って意気揚々と政府専用機に乗り込んだ安倍首相。23日からカナダ、アメリカを訪問中だ。
 26日はNYの国連総会で一般討論演説を行う予定だが、アレレ? 肝心の日程が組まれていない。オバマ大統領との日米首脳会談がセットされていないのだ。

 元外交官で評論家の天木直人氏が言う。
「国連総会は、サミット以上に多くの国のトップが集まる重要な首脳外交の場です。当然、安倍首相サイドは外務省を通じて日米首脳会談を打診していたはず。国連総会は日程が早くから決まっているため、スケジュール調整もしやすいのです。それなのに、首脳会談がセットされなかったということは、オバマ大統領に断られたとしか考えられない。日本の首脳が国連総会に出席した際は、米大統領と会談するのが慣例なのに、断られるなんて前代未聞です」

 オバマは就任以来、国連総会に合わせて野田前首相や菅元首相、鳩山元首相と会談している。よほど、わが国の右翼首相が嫌いなのか、6月の北アイルランドG8でも日米首脳会談は拒否された。今月初旬にロシアのサンクトペテルブルクで開かれたG20では、直前になって会談がセットされたが、これはシリア問題勃発のおかげだった。

<存在感より深まる孤立感>
「オバマ大統領は日本の明確な支持を取り付けるため、急きょ安倍首相と会うことにした。今やシリア問題は米ロの対話に移っており、安倍首相は用済みということです」(天木直人氏=前出)
 わざわざ訪米しても会ってもらえないとは、同盟国もカタナシだ。米国がこの調子だから、日中や日韓の首脳会談なんて望むべくもない。
「実は、先月19日に岸田外相が韓国のイ・ビョンギ駐日大使と食事をした際、国連総会に合わせた日韓首脳会談の希望を伝えています。しかし、韓国政府の返答は『立ち話もお断り』というような冷たいものだった。代わりに日韓外相会談が行われることになりました」(外務省関係者)
 これが安倍外交の寂しい実態だ。「国際社会における存在感」より、「孤立感」が際立ってきた。


【日本の集団的自衛権 米側難色2013/2】

 日米首脳会議の事前調整で、日本の集団的自衛権行使容認へのオバマ米大統領の支持表明は「中国を刺激する懸念がある」として難色を示している、とのこと。「慰安婦」問題出の決議、領土問題は中立と・・・タカ派的主張は、どれも支持されていない。
  米中は戦略的対話という安全保障から経済にいたる大規模なトッブクラスの交流を毎年開いている。ソマリア沖の海賊対策で合同演習をし、次回リムパックに中国を招待している。単純な封じ込みではない。 
 一部の安保マフィアは別にして、最大の関心は中国との関係、同時に中国の強硬な態度を利用してアジアでの影響力を拡大しようとしている。 その中で、日本をどう利用するか、の発想である。アメリカは自国の国益で、平気でダブルスタンダードでふるまう国でもあることをリアルにみないと・・・
 なお、国防軍を明記するなど憲法改定も支持をえられるだろうか。冷戦時代に対応で改憲をもとめたアメリカだが、世界情勢はかわった。アジアへの懸念だけでない。国内外の平和と民主主義をもとめる声をバックにして現憲法の策定に深くかかわったアメリカにとって「今の日本の民主国家としての繁栄はこの憲法のおかげ」という意識があるのではないだろうか。
 それを「アメリカが押し付けた憲法」(事実ではない。二度の国会の憲法調査会でも否定されている)と攻撃し、改憲を主張することにアメリカが支持をあたえるか。一方でアメリカべったりなのに・・・ここにも無理がある気がする。 

 【集団的自衛権「中国刺激」と難色 米側、首脳会談の事前調整で 共同2/1】

 2月に予定されている日米首脳会談に向けた事前調整で、米国が日本の集団的自衛権行使容認へのオバマ米大統領の支持表明は「中国を刺激する懸念がある」として難色を示していることが1日、分かった。複数の日米関係筋が明らかにした。会談で大統領の支持を得て、同盟強化を内外にアピールしたい安倍晋三首相が会談に向けた戦略練り直しを迫られるのは必至の情勢だ。
 関係筋によると、日本政府は同日までに、東京とワシントンの外交ルートを通じ、集団的自衛権の行使を可能とするため憲法解釈見直しを目指す首相の姿勢への理解と協力を米側に打診。

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