「ナチス否定」と言わない 安倍・自民党
「安倍政権としてナチスを肯定的に捉えることは断じてない」とはいうが、否定はしていない。
ナチスがおこした戦争は「侵略戦争であり、ホロコーストとともに断じて許すわけにはいかない」、「戦争犯罪に時効はなく、徹底追及するドイツの立場を支持する」と言動で示せばよい。
具体的な理由を示して否定していないところに、本心があらわれている。
内閣法制局長をさしかえる姑息な手段も、「この手法、学ぶべき」が「誤解」というなら即刻撤回すべき。
【首相「ナチス肯定ない」 麻生氏発言で審議応じず 東京8/4】
【首相「ナチス肯定ない」 麻生氏発言で審議応じず 東京 8/4】安倍晋三首相は4日、憲法改正に絡み戦前ドイツのナチス政権を引き合いにした麻生太郎副総理兼財務相の発言に関し「安倍政権としてナチスを肯定的に捉えることは断じてないし、あってはならないことだ」と強調した。
同時に「麻生氏は既に(発言を)撤回している」と述べ、野党側が求める今国会での集中審議には応じない考えを示した。島根県津和野町で記者団の質問に答えた。
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