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値上げ申請・事業報酬はガッチリ確保 四電

 「7月からの再稼働は難しい。だが再値上げはしない」と四電。さも頑張っているような印象を与えているが、08年と今回(13-15年)の料金申請を見ると、事業報酬は296億円と292億円とほぼ同じ。
コスト圧縮しても赤字625億円、だから値上げだ、というがその半分は事業報酬。ガッチリ確保している。その「余話」があるからだろう。融通収入など電力販売収入が607億円も減っているにもかかわらず・・・である。

【中部電、純損失321億円=中国・四国も赤字-13年3月期 時事4/26】

 時事通信によれば、2012年度の四電の純損失は428億円。四電の資料では「760億円程度の経常赤字」の見込みとなっていた。330億円の差がある。

 資産売却でもして特別利益が出たの??  そもそも760億円が脅かしだったのか・・・ 

【中部電、純損失321億円=中国・四国も赤字-13年3月期 時事4/26】

 中部、中国、四国の3電力は26日、2013年3月期連結決算を相次いで発表した。純損益は、中部電が321億円と2期連続の赤字となったほか、四国電も428億円と過去最大の損失を計上。前期は24億円の黒字だった中国電力は219億円の赤字に転落した。原発の停止に伴い、代替となる火力発電用の燃料費が各社の経営を圧迫している。
 中部電は人件費削減などの経営効率化に取り組み、赤字幅は12年3月期の3分の1に圧縮した。しかし、円安で燃料の調達費用が増大していることなどが打撃となり、14年3月期は850億円の純損失に陥る見通しだ

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