福島第1取材 「赤旗」排除 東電
バスに余裕がないから、増発はむつかしい・・・原子力規制委員会が、会見場が狭いと「排除」とようとしたのとそっくり。
数々のウソ、隠蔽で原子力行政の信頼が崩壊していることの自覚がない。まったく依然とかわらない感覚。
バスの増発もできない企業に原発が管理できるわけがない。
以下は、赤旗政治記者のツイッターから
東電は会見で福島第1原発を3月1日に報道に公開すると発表したが、大手全国紙、キー局のテレビや業界紙、一部のインターネットメディア、フリー等に限ると「赤旗」を排除。本紙記者は「私たちはこれまでも何回も取材したいと伝えてきた。申し込みさえさせないのはおかしい」と抗議。
「赤旗」排除には通信社やフリーの記者などからも「現場取材のやり方については、以前から改善を求めてきたが変わらない」「会見に出席してきたメディアに現場取材の申し込みさえさせないのはあまりに不平等」「東電が取材する側を選別するのはおかしい」などの意見相次ぐ
東電は「バスの台数を増やすのは難しい」などとして「次回から検討する」の一点張り。
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