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日本の集団的自衛権 米側難色

 日米首脳会議の事前調整で、日本の集団的自衛権行使容認へのオバマ米大統領の支持表明は「中国を刺激する懸念がある」として難色を示している、とのこと。「慰安婦」問題出の決議、領土問題は中立と・・・タカ派的主張は、どれも支持されていない。
  米中は戦略的対話という安全保障から経済にいたる大規模なトッブクラスの交流を毎年開いている。ソマリア沖の海賊対策で合同演習をし、次回リムパックに中国を招待している。単純な封じ込みではない。 
 【集団的自衛権「中国刺激」と難色 米側、首脳会談の事前調整で 共同2/1】

 一部の安保マフィアは別にして、最大の関心は中国との関係、同時に中国の強硬な態度を利用してアジアでの影響力を拡大しようとしている。 その中で、日本をどう利用するか、の発想である。アメリカは自国の国益で、平気でダブルスタンダードでふるまう国でもあることをリアルにみないと・・・
 なお、国防軍を明記するなど憲法改定も支持をえられるだろうか。冷戦時代に対応で改憲をもとめたアメリカだが、世界情勢はかわった。アジアへの懸念だけでない。国内外の平和と民主主義をもとめる声をバックにして現憲法の策定に深くかかわったアメリカにとって「今の日本の民主国家としての繁栄はこの憲法のおかげ」という意識があるのではないだろうか。

 それを「アメリカが押し付けた憲法」(事実ではない。二度の国会の憲法調査会でも否定されている)と攻撃し、改憲を主張することにアメリカが支持をあたえるか。一方でアメリカへったりなのに・・・ここにも無理がある気がする。 

 【集団的自衛権「中国刺激」と難色 米側、首脳会談の事前調整で 共同2/1】


2月に予定されている日米首脳会談に向けた事前調整で、米国が日本の集団的自衛権行使容認へのオバマ米大統領の支持表明は「中国を刺激する懸念がある」として難色を示していることが1日、分かった。複数の日米関係筋が明らかにした。会談で大統領の支持を得て、同盟強化を内外にアピールしたい安倍晋三首相が会談に向けた戦略練り直しを迫られるのは必至の情勢だ。
 関係筋によると、日本政府は同日までに、東京とワシントンの外交ルートを通じ、集団的自衛権の行使を可能とするため憲法解釈見直しを目指す首相の姿勢への理解と協力を米側に打診。


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