My Photo

« 2013年度・国家予算の特徴と地方議会の活動 | Main | :原発・新安全基準 30年サボっておいて、「猶予」とは(怒) »

原発・新規制規準案 ハプコメは2/12まで~私の論点

 原子力災害対策指針(改定原案)へのパブコメは2週間、2月12日まで。地域防災計画の新基準は、2月中旬にまとめられ1ヶ月間。
 自公政権の復活で、猛烈なまきかえしがあり、当初のべられた内容がどんどん後退させられている。
①立地規準をみたさないものは動かさない
 → 田中委員長「少し時間的余裕をもって対策をとってもらう議論がある」。更田委員「猶予期間を設けるのも選択肢」/ 計画だけで、対策が完了してなくても認めると、骨抜きの危険。
②「原発の重要施設」活断層が直下にあるものは許可しない
 → 断層等の「露頭」(地表に表れた断層)と、骨抜きに
③活断層の評価 40万年前以降
→ 12万~13万年前以降の活動が否定できないもの40万年前調査、に骨抜き。
【原子力災害対策指針(改定原案)に対する意見募集について】
【原子力災害対策指針(改定原案)/新旧対照表】

それ以外の問題点

◇シビアアクシデント対策~二重化・多様化が徹底されていない
 「計画」で了承は論外。対策の完了が判断の基本


 ①電源車、可搬式注水設備など可搬式だけなく、恒久施設で対応すべき。
 ②火災防護 難燃性ケーブル、系統分離の確立
     見なし処置された老朽炉は廃炉とすへき
 ③原発の集中立地の制限  原発間の距離の設定
④使用済核燃料も格納容器に入れるなど安全対策を強化する。

◇原子力防災

・「格納容器ここわれない」ことを前提として原発建設を進めたため、事実上、非居住地域、低人口地域がない、という国際基準から見て異常な立地になっている。

・非居住地域、低人口地域の設定する

・プルサーマル採用炉の基準は、より危険が高く、一般炉の○○倍とすべき。

・PAZ(5キロ)UPZ(30キロ)の範囲がせますぎる。
とくにUPZでは、被曝を確認してから避難をはじめることは、被曝を最小限に抑える見地がない。

・PAZ(5キロ)を30キロとし、15条通知で直ちに避難すべき範囲と明記。
25時間以内での避難を担保できる対策(複数の避難道、大量運搬手段)を確保する。

・UPZ(100キロ)とする。
  また、風向きにより、30キロを超えても高濃度の被曝の危険がある地域は、PAZに準じて実施する。

・避難指示等は、国の指示を待っていては事故の展開が速い場合は対応できない。第一義的には地方自治体の判断で実施できるよう情報の提供、体制の確立を行う。

・避難計画を確立するためにも・・・
 SPEEDIによる拡散予測の実施(現在、30キロ内自治体のみ提供の方針)。
 PBS(プラント事故挙動データシステム)に保管されてシミュレーションの公開

« 2013年度・国家予算の特徴と地方議会の活動 | Main | :原発・新安全基準 30年サボっておいて、「猶予」とは(怒) »

原発・エネルギー」カテゴリの記事

Comments

Post a comment

Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.

(Not displayed with comment.)

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 原発・新規制規準案 ハプコメは2/12まで~私の論点:

« 2013年度・国家予算の特徴と地方議会の活動 | Main | :原発・新安全基準 30年サボっておいて、「猶予」とは(怒) »

June 2019
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ