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福島事故「脱原発」の契機に  日本でこそ

ドイツ、スイスなど原発ゼロに踏み出した。リトアニアは選挙で原発建設が中止へ、中国も内陸部の原発建設を中止した。
 地震・津波大国日本でこそ・・・原発推進やあいまいな態度の政党・政治家(選挙区では党の公約と違うことを言い、採決では党の方針に従う、という無責任な態度がこれまでも横行した)でなく、確固とした「ゼロ」の立場の政党を選択すべき時。
 ところで「10兆円」の国民負担を要求した東電の代表が「大きな責任」と発言。が、「人災」とは言わない。
【福島事故「脱原発」の契機に=安全性再点検が教訓-スイス環境相 時事11/16】
【東電代表、福島原発事故に「大きな責任」 11/15】

【福島事故「脱原発」の契機に=安全性再点検が教訓-スイス環境相 時事11/16】

 【ジュネーブ時事】スイスのロイタルト環境相は15日、ジュネーブで記者会見し、同国が決めた脱原発方針について、東京電力福島第1原発事故が決断の契機になったと述べた。また、原発に安全上の技術的問題があるかどうかを再点検する必要性を提起したことが、事故の教訓になったと語った。
 環境相は、スイスは事故前から脱原発を検討していたと説明。再生可能エネルギーなどの代替エネルギーの確保をめぐり「政府も議会も原発に投資するかどうか決めかねていたが、(事故は)代替手段を探すべきだと決断させるきっかけになった」と述べた。

【東電代表、福島原発事故に「大きな責任」 11/15】

 福島第1原発事故を受け、東京電力が来年1月に発足させる福島本社の代表に就く石崎芳行副社長が15日、共同通信のインタビューに応じ、事故について「放射性物質を飛散させてしまったのは、原子力に携わる者として一番やってはいけないこと。大きな責任だと思っている」と述べ、あらためて謝罪した。
 東電は、福島本社の設置で、賠償や除染などの権限を現地に移す考えを示している。石崎氏は「私は福島全体を取り仕切る立場で、福島の皆さんに寄り添って対応するのが大原則。福島で解決できるものは迅速に解決していく」と語った。

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