維新八策~はや公約放棄 「企業献金受け取る」
橋下徹氏は、10日、企業献金を受けると明言。「維新八策」には「企業・団体献金の禁止」とあるが早くも公約なげすて。
企業献金について、「選挙はただではやれない」「国民が選挙で寄付をしてくれる文化はない」「受け取らないというのなら、どうやって選挙をするのか」と語ったという。
【橋下市長 “企業献金受けとる” 早くも「維新八策」と食い違い 赤旗9/11】
【衆院候補に資金援助せず 橋下大阪維新代表 共同9/11】
候補者は、「維新」人気に便乗した、議員になりたい、金のある者だけの集団となりかねない。故にベイビーズと呼ばれる。
企業献金などもらわなくても選挙はできる、寄付をする文化もある。
政策にもとづき党員、支持者を広げ、財政的にも支えていただき、活動の中から相応しい人を候補者にするのが政党の姿。日本共産党はそうしてきた。
ところで、候補者に資金援助しないというのなら、企業献金は、党首の活動や党首全面のCMに使うということか。候補者には、財政的リスクをもとめているのに・・
ころころかわる発言とともに、彼らしい。
【衆院候補に資金援助せず 橋下大阪維新代表 共同9/11】大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長は11日、次期衆院選候補者の選挙資金について「自分のお金でやるしかない。自己責任で返せる範囲で借りてやってもらう」と述べ、資金援助はしない方針をあらためて表明した。
維新の会は、候補者擁立に向けた1次公募を12日から始める。橋下氏は「小選挙区だったら1人1億円以上かかったといわれるが、そういう選挙はしない」と強調した。市役所で記者団の質問に答えた。
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