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オスプレイ 追風で操縦ミス~ 「安全性」の論理は原発と同じ

 モロッコ事故は、“機体前方テント群の真上を飛ぶのを避けようとして、機首転回したところ秒速8~14メートルの追い風を受け、操縦マニュアルは、回転翼の操作について機体を水平にして行うよう定めていたが、操縦士は強風で機体が前のめりになっていることに気づかず、回転翼を傾ける角度や速さもマニュアルの定めを超え、前のめりとなり墜落した。”とのこと。
 つまり、決められた条件では「安全」だが、「想定外」には極めて不安定ということ。 原発の説明と似ている。原発は「固有の安全性(自己制御性)」があると説明してきた。

 その内容は「軽水炉は、何かのはずみで出力が上昇しようとしても、減速材(水)の動きや燃料自身がもっている性質により、自然にその上昇が抑えられ、一定の出力で安定するという原子炉固有の安全性(自己制御性)を有しています。」(電事連)。

 が、それは「想定された範囲」でのことで、事故が起きないということではないことが、福島原発事故で明らかになった。

 オスプレイの「安全性」も同様。想定された条件で、マニュアルにしたがった操縦であれば「安全」ということにすぎない。

 たかだか8mかもしれない追い風で、操縦ミスが発生しているのに「機体に問題はない」とは・・・ まあ、「極めて限定された条件で運用している限り・・」と付け加えなくてはならない。

  同じ「安全」の言葉であっても、何を前提としているかで、内容は大きくかわる・・・福島原発の教訓!

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