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国保滞納差押さえ05-09年 高知県内

 大阪社保協さんのデータから高知県分のみを抜き出したもの。 傾向を見るために05年と09年を並べたもの(下記に市町村の一覧)

 件  数、  581→ 1100(全国 77992→182171)
 一件当額 341703→131578(全国384844→349548)

 全国と比べると、一件当額の低下が著しく、4割弱になっており、早い段階で差押さえが実施されているのではないか。市町村毎のつっこんだ分析が必要だ。

Data134_2


◆滞納世帯割合(08-10年)
・20.9%→20.6%.
・13.4%→13.3%

 (08年から後期高齢者医療が発足したので、それ以降の変化・高知県)

 差押さえの増加にかかわらず、滞納世帯率は減っていない。高知県の「09年度国保収納率の状況」では以下のような記述がある。

 「収納率低下と失業率・平均所得失業された方は社保から国保になりますが、国保料(税)は前年度の所得に課税されるため、失業して担税力の低い被保険者には大きな負担となり、滞納につながるケースも少なくありません。
 高知県では完全失業率が高く、それに伴い国保料(税)収納率は低下しています。全国完全失業率と比べ本県完全失業率が高いことと合わせ、収納率が低下している要因の一つと思われます。

 全国の国保一世帯当たり平均所得は年々低下しており、それに伴い負担率は向上しています。高知県でも市町村国保の財政難や医療費の増加により、国保料(税)率は高くなっていますが、所得が低下し、収納率の低下・滞納につながっています。平成22年度における高知県の国保全世帯に占める国保料(税)軽減世帯数は57.8%で、全国37.0%(平成20年度)と比べ低所得者の割合が高い状況にあります。また、一番軽減額の大きい国保料(税)7割軽減世帯も国保全世帯に占める割合が37.6%と非常に高い状況です。」

  

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