「シングルマザーの就業と経済的自立」 労働研究機構
“母親のジョブレスまたは不完全雇用による貧困が一般的である他の先進国と比べると、「働いているのに貧困」というのは日本のシングルマザーにおける普遍的な特徴である” “日本における有業母子世帯の貧困率は58%に達しており、OECD30 カ国中最も高い水準である”
“日本を除くすべてのOECD 諸国において、子どものいる世帯における再分配後の貧困率が下がっている。とくに北欧諸国、フランス、チェコ、オーストラリアについて、再分配後の貧困率が再分配前の半分以下の水準までに改善している。一方、日本の場合、所得再分配後の貧困率は下がるどころか、逆に上昇している。”・・労働政策研究研修機構のレポート。
現在の施策が機能してないことがわかる。
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