伊方プルサーマル 保安院がやらせ関与 「中間報告」
保安院職員による九電、四電、中部電にたいする働きかけについての調査で、「中間報告」が事実と認定。
いずれもプルトニウムを燃やす「プルサーマル運転」にかかわってのもの。核燃サイクルが破たんするもとで、たまり続けるプルトニウムへの国際批判をかわすため「なんとしても推進させなくてはならない」という政府の強い「危機感」が背景であろう。
以下は、伊方原発にかかわる部分の引用。虚構の上にたったプルサーマル運転の再稼動がありえない。
【原子力発電に係るシンポジウム等についての第三者調査委員会 中間報告8/30】
【平成23年8月30日 社長定例記者会見の概要】
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