「福島原発事故を考える~伊方原発はどうなる」学習会
原発依存から自然エネルギーへ。第一弾として、未完の技術としての原発の危険性、伊方原発の状況などについて、日本共産党県議団主催の学習会。
現在、プルサーマル運転の伊方3号機は停止中。8月9日が運転再開日。再開させない力にしたい。
○6月23日(木) 午後6時30分より
○場所 高知城ホール2階会議室
○講師 柳町秀一さん(原発問題住民運動全国連絡センター事務局長)
スリーマイル島やチェルノブイリ原発などの原発事故の調査や全国の原発問題にとりくんできた方です。
「プルサーマル」としての再開をゆるさなければ、今後、この1年内に、定期検査で停止するより老朽化し耐震性も弱い1号機、そして2号機を優先的に順次廃炉にしていく(その場合は、3号機は普通のウラン燃料での再開が、電力状況からいって避けられないのではないか、と思っているが…)、大きなきっかけをもつことになる。(まったく個人的な意見だが)
8月1日には、吉井英勝衆院議員を招いて、脱原発後の展望~ 自然エネルギーと地域経済活性化、というような感じの学習会を行う予定。県や自治体の自然エネルギー普及のとりくみなども報告してもらい、会場からの意見・疑問に答え、交流するという計画である。
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