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放射能汚染の汚泥・瓦礫 責任ある処理計画を

 最終処分場をどうするか、はっきりしないと、全国に汚染と風評被害が拡大しかねない。
 低レベルの放射能汚染ガレキを一般炉で燃やすと言うが、汚染が濃縮された焼却灰やフィルターの行方は、・・・ すでに下水汚泥は行き場がなくなっており、使用済み核燃料と同じで、工場内で貯めおくことになりはしないか。
【東日本大震災:「放射能がれき」既存炉で処理、環境省容認 フィルター設置条件 毎日6/6】
【放射能下水汚泥、行き場なし 業者引き取らず、保管限界 朝日6/6】

 「第一回災害廃棄物安全評価検討会」資料では、フィルターをつけるとセシウムはほぼ100%除去できると、なんのデータもなしに書いてある。他の各種は?
 炉自体が、放射能汚染物質にはならないのか、と素人目には映る。

 処理は必要だが・・一貫した抜本的な提起がないと、住民の納得がえるのは難しいのではないか。
 昨日のNHKの特集・・・安全神話にどっぷりつかり、過酷事故を想定した対策をなんら取ってなかったことが混乱と作業の遅れとなったことがよくわかった。
 「当面は」でなく、きちっとした提起が、スピードをもった処理のためにも必要と思う。

【東日本大震災:「放射能がれき」既存炉で処理、環境省容認 フィルター設置条件 毎日6/6】

 環境省は5日、福島県内の放射性物質に汚染されたがれきについて、排ガス処理用のフィルターがあれば既存施設で焼却処理を認める方針を固めた。金属スクラップなどリサイクルされる廃棄物は、一般の市場に流通しない形で再利用を模索する。またヘドロやコンクリートがらなどの不燃物は、一般廃棄物の最終処分場での埋め立て処分も検討する。同省は19日に専門家による安全性検討会を開き、最終的な処理方針を決める見通し。
 同省は、汚染がれきを専用の焼却炉で燃やす処理法を検討していたが、量が膨大なため、既存の焼却炉での処理を認める方針に転換した。施設ごとに焼却可能か判断する。焼却灰や使用後のフィルターには放射性物質が濃縮するが、漏出防止策を取った処分場へ一時保管し、最終的な処分場所を別に決める。この間は周辺や排水の放射線量を監視する。
 原子力安全委員会は汚染がれきのリサイクル可能な基準として、原子炉等規制法で「放射性物質として扱う必要がないもの(クリアランスレベル年間0・01ミリシーベルト)」を示している。
 しかし現実にはこれを超すがれきも多く、「埋め立てでも市場に流通するリサイクルでもない」有効活用を模索している。【江口一】


【放射能下水汚泥、行き場なし 業者引き取らず、保管限界 朝日6/6】

 福島県に続き、東日本各地の下水処理施設の汚泥から相次いで放射性物質が検出され、影響が広がっている。国は処分できる明確な基準を示せず、行き場のない汚泥や焼却灰はたまる一方。セメントの原料などとして再利用できるはずが、受け取りを拒否する業者が相次いでいる。
■「6月中しかもたない」
 「あと数日で置き場所がなくなる。いったいどうすればいいのか」
 川崎市の下水処理場4カ所からの下水や雨水を処理する入江崎総合スラッジセンター(川崎区)の大河内孝所長はため息をつく。
 5月13日の調査で、汚泥から放射性セシウムが1キロあたり470ベクレル、焼却灰から1万3200ベクレル検出された。焼却灰は市内の業者がセメントに再利用してきたが、「安全が確認されるまでは」と搬入を拒否。炉内では保管しきれず、二重の袋に入れ、通路の壁際に高さ約2メートルまで積み上げる。これまでに約550袋、計220トンに達した。

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