TPP 本音は賛成 自民党県議団
自民党高知県議団のビラ・・・「菅首相の唐突なTPP交渉方針には断固反対」との見出し・・。本文では「唐突な進め方では、高知の農業は壊滅します。しっかりした農業政策をまず打ち出すべきです」
・・・つまり対策をとってない唐突な提起だから「反対」というだけで・・・ 「対策」をとって、TPPは推進・・・としかて読めない。
アメリカいいなりで、農産物の関税率をアメリカについで低いところまで引き下げてきた政党だけのことはある。
農業だけの問題ではない。
医療は・・ 建設業は・・・ 郵便局は・・・ 影響の深さはを考えたようすはまったく見えない。
そのビラの下段に「県内企業を支援し雇用拡大を図ります」と書いてある。
そのとおりである。誰でも思うこと・・
しかし、具体的に「何をするのか」は まったくない。
というか、また、そうしたことをできなくするのがTPPである。
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