香美市議選 5名全員当選
12日投票の香美市議選(定数3減の22)で、日本共産党(公認・推薦)の5名(新旧交代1名。女性3名)が当選。4位、6位、9位、15位、16位の当選で、総得票は3364で前回から69伸ばし、得票率は、21.03%で、2.43%増。議席占有率は20%から22.7%へ前進した。
公明党は、安芸につづき得票をへらし、民主の公認・現職は落選した。
地方選挙は、マスコミの影響が少ないので、議員の姿勢と活動、政策など実力がそのままでやすい。参院比例票(1689票)からほぼ倍加。 安芸市の続く完勝である。
・合併後、市議会が最初にやったのが議員報酬の37%引き上げ(共産党は反対)
・生活相談所を開設し選任の相談委員配置(引上げられた報酬の活用)で800件相談
・政策的には「財政が厳しい」という雰囲気の中で、2年間で11億円増やし80億円の基金(財政調整的基金だけで39億円)を、市民アンケートにもとづき暮らしのために使うことを訴えた。
名護市も基地移設反対の与党派が完勝した。
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